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転職後のドメイン知識の初学。 資格検定のテキストが学習効率よい話。

こんにちは、プロダクトマネージャーのたけまさです。
私はこの3月に製造業の品質管理検定(QC検定)3級を受験します。

新しい業界で働きはじめたとき、まだ頭の中に地図がなく、どこからドメイン知識に手をつけたものか。そんな時に学習効率が良いのが業界ごとの資格検定です。

この記事で伝えたいこと

  • 資格検定のテキストは網羅性があり学習効率がよい

  • 自分に必要な知識レベルにアタリをつけよう

  • 必要な知識が過不足なく学べる等級を選ぼう

過不足のない学習のために

例えば私は製造業向けに検査工程の自動化を行うAIプロダクトの開発をしてします。

私の職務において必要な知識のレベルは「ユーザーが業務の中で重要視するものが、why/what/howで理解できる」ことです。

等級が上がるほど難易度が上がり、学習にかかるコストは増えていきます。私はメーカーに勤務する品質管理者ではないので2級は過剰、4級ではプロダクト開発の意思決定するためのディテールが足りない判断をしました。

この知識レベルを求めて品質管理検定の1級から4級まで参考書を眺めたとき、過不足ない知識が網羅されているのが3級でした。

まとめ

実際に資格検定の学習をしてみると、等級ごとに適切な粒度で身につけるべき情報が整理されて、非常に学習効率が良いことに気がつきました。

自分に必要なドメイン知識のレベルを定義して、それを過不足なく身につけることができる資格検定テキストの活用方法のご紹介でした!


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