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おもちゃの量、多い?少ない?

こんにちは☺️
今日は、保育士の私が考える、おもちゃの適正量についてお話ししていこうと思います。

もし、今、子どもがおもちゃを触ることなく「この子もうおもちゃに飽きたのかしら?」とお母さんが感じているのであれば、一度、おもちゃを少ししまってみることをおすすめします。
そうすると、また、残ったおもちゃで遊び始めると思われます。
子どもは、おもちゃがいつも沢山あると、どのおもちゃもじっくりと遊ぶことがなく、また、いつも見ているために見飽きてしまいます。
しばらく時間が経ってから、おもちゃを見直し、定期的に子どもと一緒におもちゃを入れ替えましょう。
大抵の場合は、子どもはその入れ替えたおもちゃに対して、初めて手にしたときと同じように興味を持ちます✨

「お友だちと一緒に遊ぶ用」のおもちゃ箱を用意するのもオススメです。
普段はしまっておいて、お友だちが遊びに来たなどに取り出すと、とても楽しんでおもちゃで遊んでくれます♪
保育園でも、絵本やおもちゃを定期的に入れ替えたり、「延長保育のときだけ遊べるおもちゃ」を用意したりして、子どもにいつも楽しく遊んでもらえるようにしています♪

因みに、おもちゃが少なすぎると、「自分でおもちゃを選んで遊ぶ」という主体的な行動を制限してしまうことになります。

なので、多すぎず、少なすぎず、子どもの様子をみて、おもちゃの量を調節するのがいいかと思います☺️

最後まで、ご精読いただきありがとうございました✨

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