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【子育て】心のカメラで写真を撮る

親や保育者が子どもにしてやれる最大のことは、なんでしょう。
それは、結局のところ、子どもを、まるごと受け入れ、あるがままに愛することではないでしょうか☺️

ともすると、私たちは、あるがままの姿を受け入れ、「それでいいんだよ」と言うかわりに、自分たちが望む方向へと子どもを強引に歩かせようとしてしまいます。
子どもが別の人格をもつ人間だということを忘れて、思い通りにしようとしてしまうのです。
けれども、これは子どもにとっても親にとっても不幸なことです。

子どもをありのままに愛することは、私たちを子どもに近づけ、お母さんやお父さんは味方だという安心感を与えます。
子どもの感じ方を学びましょう。子どもが何を考えているのか、考えてみましょう。子どもの目を通して、世界を見ることは、親自身の世界観も変えます。
こうした親を持った子どもは、感情的に安定する傾向があります。
愛されて生きていると感じるからです❣️

子どもは、日頃接しているまわりの人の態度から、自らのふるまい方を学びます。
カメラで写真を撮るように、子どもたちは常に心の中でまわりの人の「写真を撮っている」のです。
そして、その写真を現像し、見つめながら、成長していきます。
子どもは周囲の人々、とくに親の態度にとても敏感です。
子どもが望ましい態度をとるための1番良い方法は、親や先生自身が自らの生活をチェックして、より良くしていくことだと思います✨


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