のどか、

田舎の大学生が都会で教員になったと思いきや速攻結婚して長野県へ https://ame…

のどか、

田舎の大学生が都会で教員になったと思いきや速攻結婚して長野県へ https://ameblo.jp/nodooom

最近の記事

あらがうことすら流れなのだと

不謹慎ながら私のおばあちゃんは、人が死ぬニュースのたびに昔から、 「可哀想に、でもこれも運命。生まれた頃から神様は知っていたんだわ」 とか言う。 死んだこと無いくせに〜!!とか、そんなことあってたまるか!!!と私は聞くたびにイライラする。おばあちゃんはなにかの宗教を信仰してるわけでもないのに、なぜかよく知ったような顔で言う。それが気に食わないけれども、これで否定できる!!!!!!というような自信もない。 運命がある!と自信をもって言える出来事もないけれど、自分が切り拓いた人

    • 朝に人生をしたい

      起きた瞬間、『会社に行くか?』迷う。 大体行く。(たまに行けない)この決心に、一日のエネルギー量の8割を持っていかれて、残量2割で通勤し働いている。 爆速シャワー爆速メイクで最近は25分で家を飛び出せる。 少しの遅延も許されない中、会社に間に合う最終バスに乗り込む。その時刻は6:40。はやすぎ。 家が遠い。一時間半かかる。その上に、始業が8:15と早い。 なんやかんや慣れるみたいなこともなくて、もはやだんだん無理になってる。 毎日会社についた暁には達成感がある。 『ついたー

      • 電車で席が1つあいて愛犬が死んだ

        電車に乗っていて、席がひとつあくとき、座ってた人は出口に向かって降りようとする。 その瞬間、立っている人達に緊張が走る。 私はその緊張の中でいつも 「座ってた人がまだ車内にいるのに違う人が座るのは失礼なのではないか?」と思う。 そしてその変な葛藤のせいで、座りそびれたりする。 逆にすごく疲れていて、瞬時に座ってしまうと、 「私はなんて恩知らずで自分勝手な人間なんだ」となる。 なんでこんなこと考えちゃうんだろう?とまた考えると、多分私は昔から電車やバスを人生みたいに思っ

        • HANABI、世界の愛し方

          コードブルーで使われてるミスチルのHANABI。 私は家族が昔からミスチルが好きで特にHANABIが入ってるsupermarketfantasyは出会ってきたどんなアルバムよりも聞いたと思う。「聞」いてた。 いつも車でかかってた音楽だった。 その中のHANABIは私はそんなに好きじゃなかった。どこでも流れてるから?メロディーが好みじゃないから? なんとなく有名すぎて飽きる感じがあった。 コードブルーは2シーズンから見て、1も見直して、3も見た。 2を見てる時は普通にガッキー

        あらがうことすら流れなのだと

          ここは山形県

          朝起きたら鳥の鳴き声が聞こえる。 リビングからテレビの音とか、家族の喋り声は聴こえなくて、他の住民の授業やバイトに行くであろう足音とか、寮の人の掃除機の音とかで、私がいつ起きるかどうかについて考えてる人はいない。 ここには家族がいない。 この部屋にいると、東京はどこにあるんだろう?と思う。 今この部屋の天井を見てるだけじゃ、ここが東京から遠いのか、近いのかよくわからない。少なくとも東京にいる家族の声は聴こえない。 外に1歩出ると、都会とは言えないけど、見慣れた文明社会があ

          ここは山形県

          どうでもいいこと

          バイト先に苦しそうな人がいる。 その人はやたら人に嫌われてしまう。 お客さんにもひどいことを言われてしまう。 見た目が元ヤンみたいな感じなのがあんまりよく思われないようだった。 悪い人ではないので気の毒ではあった。 その人は職場の人間関係もあまりうまくいってなかった。 うちの店は管理職が社会人1年目2年目で、その人は1世代上だからというのもあるかもしれないけど、ちょくちょく私の目から見てもかなりわがままだなと感じる要望や突然の欠勤などがあったからそういう意味でも少しやばい

          どうでもいいこと

          私が私で順応していく方法21歳

          私は考え過ぎる。 考えすぎてたまに不可能に直面する。 全て矛盾のないように完璧に満たせないことは当たり前でみんな知ってる。 けどいざ具体的にそれが見えると落ち込む。 考えなければ一見幸せというか完璧。 この範囲までなら完璧みたいなところがある。 だから幸せを感じる、というか不快な思いをしない、という目的においては考えない、感じない者勝ちなんだと思う。 旅行番組を人と一緒に見て自分以外が不快な気持ちになってる姿を見ると怖い。 一緒にご飯食べてる人のお皿に髪の毛が入ってたらどう

          私が私で順応していく方法21歳

          玉手箱を受け取っている

          おつかいに沢山行ってる。 肉が安いスーパーが少し遠いのと、祖母がこのご時世むやみに外に出るのもアレなので外に行かないといけない用事は大体私が代わってやっている。 昨日も犬の薬を取りに行くための病院と、郵便局と、少し遠いスーパーに行った。 晴れていたけど、冬はそれでも寒いから、フリースを羽織る。 服は部屋では着古したトレーナーか、大好きなコウイチTVのパーカーを着ている。下はジャージ。外に出る時だけジーンズに着替える。 山形でも私はおしゃれじゃないので、こんな格好をしている

          玉手箱を受け取っている

          感受性のゼロベクトル

          自分の個性は感受性が強い?高い?と思ったりする。 だけど、自分が感じないことに関しては、もう感じることはできないのではと考えて虚無になることを書きたい。 ここでいう感受性が高いは、ベクトルの種類が多いことにする。 ベクトルは、方向って意味合いを持たせたくて使ってるんだけど、長さはどうでもよくて(今は)、向きが違うもの。心に矢印が生えてるイメージ。 例えば、よく人に感謝するという心があるなら、感謝という方向に、感受性がある。(大きさはひとそれぞれちがう)(同じ感謝だから

          感受性のゼロベクトル

          自分史上最大オシャレなものに手を染めたワケ

          noteというものをついに書き始めてしまった。私には到底オシャレすぎる。 「オサレ」 私は本当にひねくれものというか、あまのじゃくなところがあると自分で思っていた。 私は基本的に、流行ってない方 オシャレじゃない方を使っちゃう傾向にある。 たとえば、 InstagramよりTwitterが好きだ。最近はむしろTwitterよりLINEのタイムラインが好きで忘れ去られたLINEのタイムラインをめちゃくちゃ使ってる。(迷惑) iPhoneじゃなくて、Androidを使って

          自分史上最大オシャレなものに手を染めたワケ