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テンプル騎士団の秘密と女神との繋がり

COBRAの2019年4月28日の記事「The High Priestess」で紹介された記事「The Secret of the Knights Templar and the Goddess Connection」を翻訳しました。翻訳料は300円です。

"テンプル騎士団はISISの秘儀の断片を再生して西洋文明に認識させようと活動していた主要な勢力だったからです。

テンプル騎士団は、アル・アクサモスク近辺のソロモン厩舎にてISISの秘儀に関係する古代の聖典を発見しました。

この聖典にもとづいて、テンプル騎士団は、欧州全土のISIS神殿に存在した各拠点に、聖母マリア(ノートルダム)に捧げる大聖堂を、数多く建設しました。"


元記事:


以前の私のブログ記事で説明しきれなかったテンプル騎士団と古代エジプトの神秘、それからマグダラのマリアについて、今回の記事で補足させていただきます。

以前のこちらの記事でマグダラのマリアとトルバドゥールカタリ派の繋がりについて論じました。いずれも南フランスに関連しており、その中心には古くから続くマグダラのマリア信仰がありました。「異教徒」のカタリ派は13世紀に虐殺されました。表向きの歴史では、カタリ派の物語はモンセギュール城が1243年に陥落し、210名の異教徒たちが火あぶりの刑に処されたと同時に終わりを告げたとされています。

実は、その時ほんの数名ですが、財宝を持って脱出に成功していたのです。現在では、カタリ派は非常にスピリチュアルな人々で、マニ教にも関連したグノーシス派の教えを受け継いでいるようです。カタリ派の財宝は物質的な価値を持ったものだったとは考えにくいです。カタリ派は財宝を守るために殉職していっただけでなく、それをモンセギュール城を攻めてきた兵士と分けることで生き永らえることはできたはずだからです。もちろん、兵士たちも城を陥落させないと自分たちが火あぶりの刑になると知っていたので必死でしたが。いずれにせよ、カタリ派の財宝は霊的な意味合いがあるものだったのではないかと思います。もしかしたら、誰もが求めてやまない、宇宙的な何かだったのかもしれません。

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