大学生は事業を立ち上げるべき

私は現在大学4年生だ。1、2年の頃は髪を染めて授業をサボり、単位を落とし、飲んだり遊び呆けていた。

そして大学3年になるころちょうどコロナウイルスが流行り出した、今までにない事態になり、驚いた、そこからは大学もオンライン授業になり、友達との遊びも激減した。

大学に行かなくても良いということで大学まで往復3時間強かけていた僕は一気に暇な時間が増えた。朝起きて授業に参加だけしてウイイレやったり漫画見たりして授業が終わったら地元の友達と遊ぶ。遊んではいたが以前と比べると一人の時間が増えた。一人の時間が増えるとたくさん考えことをするようになった。
その時特に考えていたことが将来はどうなるんだろうと。
特にやりたいこともなかった私は漠然とお金落ちになれたらいいなと思っていた、まあこれは誰しもが思うことだろう

その頃から起業家やインフルエンサーの動画を見るようになった。特に見ていたのがDJ社長やヒカル、竹花などの動画だ。皆共通して、考える暇があるなら行動しろということを言っていた。
私自身こういった中身のない薄っぺらい言葉にすぐ感化されてしまうような人間だったので、よし、行動してみよう!!とおもった

だが実際何かやってみようかと思ったが何をやったらいいかがわからなかった。当時手を出してみたものは、vlog系の動画作成・ブログこの2つだ。動画は10分の動画を作るのに撮影合わせて10時間くらいかかった、やってる時間は楽しかったが、続けられる気がしなくなり挫折、ブログの方は3記事、これも日常系の雑記ブログを書いた結果挫折。
私は飽き性だったのでとっかかりは頑張れるけど、実際やってみてこのくらい稼ぐにはこのくらい頑張らなくてはいけないというのが可視化できると一気にその大変さがストレスになり、飽きてしまう。

次に始めたのが自分で商品を持って販売する、いわゆるコンテンツ販売をした。自分が持っていたリソースはサッカー・恋愛・中国語、この3つがあったが、一番マネタイズしやすいのは中国語かなと勝手に思い、中国語の勉強を始めようと持っている初心者向けにオンラインでコンサルするという事業を始めようと思い、この事業を始めた

ニーズ調査や商品企画、集客から販売、その後のサポートも自分でやることにしていたが、とても大変で何度も折れそうになった、そうこうして、やろうと思い始めてから2ヶ月が立つ頃にはようやく1人目のお客様ができた、その方は27歳工場勤務の女性の方で、転職の際に役立つスキルを身に付けたいという思いから私の商品を買ってくださった。
初売り上げはもうとても嬉しかった。初めてバイト以外で自分の価値を提供することの対価としていただいたお金に感動した。

結局この事業は半年でたたんでしまったが、確実に今の自分にいい影響を与えている。

そしてこの自分の力でお金を稼ぐという経験を持つ周りの大学生はほぼほぼいなかったので、差がついたのを明らかに実感した。

こういった経験の一つ一つが自分自身を成長させてくれると思う、だから大学生のうちにバイトではなく自分の持っているリソースを活かしてお金を稼ぐ経験は絶対にしたほうがいい。

またリソースがないよっていう人はまた今度リソースの探し方の記事を書くのでみていただきたい。

今日はこのくらいにしましょう。何か聞きたいことがあったら連絡ください。

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