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予期せぬご褒美:体重減少をもたらした人生の転換点

半年で5kgほど体重が落ちた。そうはいっても、BMIで言うと、27から25.4に変わっただけで、まだ標準枠の外にいる。

BMI
18.5~25未満(普通体重)
25~30未満(肥満(1度)

半年の体重変化

半年の体重変化とその理由

夏から冬にかけて、2kgほど落ちているが、原因はよくわからない。冬以降の体重減の理由ははっきりしている。

12月、父の葬儀で実家に帰省した際、数日間、あまり食事をしなかったことで1.5㎏ほど体重が落ちた。東京に戻ってきて、少し体重を戻したものの、年末、引っ越しをして、そこから、さらに2㎏ほど落ちた。

以前は、住居の目の前、玄関から徒歩20秒のところにローソンがあって、信号にひっかからなければ、徒歩40秒にセブンイレブンがあった。小腹が空いたな、と思えば、からあげくんや揚げ鶏でお腹を満たせた。

今は、そこまで気軽にコンビニに行けない。それでも徒歩5分というところだけど。

もう一つ、効果があるのかわからないが、食後の血糖値コントロールのために、スクワットをしている。多い時は一日300回程度。人間ドックでは、異常が見つからなかったので(空腹時血糖値は異常なし)、実際に、食後の血糖値がどれだけ上がっているかまだわかっていない。眠気が強すぎる件について、年末に伺った病院の先生曰く、言うほど極端な眠気は来ないだろうということだったので、昨年、検査をする予定だったが、年末のドタバタでまだ行けていない。

食後、特に炭水化物や甘いものを摂取した時の眠気が強すぎるので、食事がきっかけになっていることは間違いないだろう。あとは、睡眠時無呼吸症候群を抱えているので、ベースの眠りの質はよくない。

間食が減ったこと、そして、もしかすると毎日スクワットをしていることが体重減の結果になっているのかもしれない。特に、間食が減ったのは、引っ越しの思わぬ効果だ。日々の出費も減っている。

健康のために体重を減らしたい

引っ越し前、これから数年の目標を立てた(こうなってるといいなぁという程度の)。体重を10kg超落としたいと書いた。体重が減った結果、服薬している薬も減るだろうと考えている。睡眠時無呼吸症候群の症状も改善するかもしれない(骨格や喉周りの筋肉が要因でもあるので、完全には難しいだろう)。

■健康
・炭水化物を摂ると極端に眠くなる症状が改善している
・体重が今より10kgほど落ちている
・服薬する薬の種類が減っている

落ち着かない正月明けに、やりたいことを書き出してみる(のーどみたかひろ)

肥満に至る過程で悪化したために服薬している薬は、高血圧、高尿酸値、高中性脂肪あたり。体重が減って落ち着けば、「高〇〇」の、「〇〇」の数値が下がってくれるだろうと考えている。

生活の変化と体重減少

父の死のあと、引っ越しの負荷、4年間一人暮らしだった生活から、急に二人で暮らすことになったことで、心のバランスが異常に悪い。

でも、急に思わぬご褒美を受け取ったことで、少しテンションが上がっている。素晴らしいバレンタインデーだ! 能動的にダイエットに取り組んだわけじゃないので、本当にご褒美をもらった感覚だ。

ずっと右肩下がりで体重が落ちるわけもない。どこまで自然に体重が落ちてくれるのかわからないが、できれば、もうちょい下がってくれて、一度安定してくれないかなぁ。

前の住まいほどコンビニが近い場所もそうそうないので、受け入れざるを得なかったが、生活のちょっとした不便を受け入れたことで、健康にいい結果が生まれた。ここ数年を見ると、離婚した後、一人暮らしをして体重を増やしていったようだ。暮らしを安定させたいが、生活の安定が、そのまま体重増につながらないように気をつけないと。

徒歩5分をものともせずに、コンビニに買いにいかないようにしないといけない。ちなみにスーパーはうちから徒歩3分。23時閉店なのがちょっと救いだ。深夜の飲酒や甘いものがよくないことは知っている。


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