ノジー@BtoC商品企画

生活に良いものを運ぶと言う想いで商品企画の道へ進んだ元会計事務所社員 / toC商品企…

ノジー@BtoC商品企画

生活に良いものを運ぶと言う想いで商品企画の道へ進んだ元会計事務所社員 / toC商品企画に関する情報とたまにビジネス会計情報を発信 / 現在の実績52企画※更新中 / 皆様の商品企画をサポート / 近い将来あなたの役に立ちます。 よろしくお願い致します!

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自己紹介

こんにちは、ノジーと申します。 ご覧いただきありがとうございます! ご覧いただいている皆様向けに、簡単な私の自己紹介を記載させていただきます、よければ最後までお付き合いください。 自己紹介改めまして、ノジーと申します。 私は、主にB to C向け(消費者向け)の商品を取り扱っていらっしゃる企業様や、新しく事業を始めたいと思われている起業家様向けに、 商品アイデアの起案・商品企画のお手伝い を、させていただいています。 具体的には、各業界の専門家である皆様と商品企

    • 【商品企画】将来を見据えた企画をすること

      (株)麒麟の元商品企画担当の方が書かれた本で学んだことを共有させていただきます。 商品企画はどうやって進めるのか? 私を含め、多くの企画・開発担当者の方は、まず市場調査やアイデアブレストから行うことが多いと思います。 しかし、その方は「商品が作る人々の未来」を思い描くことから始めるそうです。 しかも、この時間がとても長い。 その方曰く、商品企画・開発は市場作りだとのこと。 既存市場に新規性のあるものを参入させても、結局マーケット内でシェアの奪い合いが起こるだけ。 そうで

      • 【商品企画】売れる商品は何が違うのか

        こんにちは、ノジーです。 皆さんは自分の商品を作るとき、どんな風に作っていますか? 良いアイデアが浮かんだらそのまま形にしていますか? それとも他の競合商品を参考に類似商品を作るという感じでしょうか。 様々な作り方がある中で、今回は売れる商品は何が違うのかをお伝えしたいと思います。 商品企画の流れ まずは商品企画の流れを知ります。 商品企画というと、アイデアが生まれ、それに肉付けしていけば自動的に商品になると考えがちですが、そうではありません。 ちゃんとした手順を踏

        • 【言語化】商品企画の陥りやすい考え

          間違えやすい思考 商品企画初心者および熟練者が陥ってしまう、「肌感覚で作りたいものを作ってしまう」という感覚的な思考について言語化。 これは、商品企画の経験が浅い方、また熟練の方によく見られる思考です。 肌感覚で、「こんなのあったら売れるんじゃない?」と勝手に考え、形にしてしまう。 また、一歩引いて市場の声を聞いても、自分たちの先入観で結局作りたいものを作ってしまうというもの。 顧客の声を反映しないため、そもそもニーズがない商品になってしまうことや、作り手の想いが強く、

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          【人脈】人とのつながり方を学ぶ

          こんにちは、ノジーです。 今回は商品企画のお話ではないのですが、仕事をして行く上で大切な、人とのつながり方を学びましたので、自分の備忘録としても残します。 ある方のブログで、人とつながるための3つの約束というものを見ました。 この3つです。 誰と繋がるのかを明確にするためには、そもそも自分自身が何をしたいのか、細かく決める必要があります。 そのため、繋がる人を決めるためにやることを決める。 実際に繋がれたら、その人がどうしたら喜ぶのかを考えて実行してあげる。 リター

          【人脈】人とのつながり方を学ぶ

          #私の仕事_新しい商品を一緒に作りませんか?

          こんにちは、ノジーです。 今回は、 #私の仕事 というテーマを持って、皆様へお仕事依頼のお願いとして書かせていただいています。 noteを通じて、皆様とご縁を繋げられたら大変嬉しく思います。 よければご覧ください。 これまでの実績 私は現在、一般消費者向けの商品企画のお手伝いをさせていただいております。 具体的には、新商品のアイデアを起案したり、アイデアのコンセプト設計をサポートしています。 これまで約50企画以上ご支援させていただき、お客様満足度もありがたいこ

          #私の仕事_新しい商品を一緒に作りませんか?

          1-3 販売価格は妥当か。~市場価格に騙されない~

          こんにちは、ノジーです。 本日もどうすれば売れるのか。連載企画の内容を記載致します。 今回の内容は、販売価格は妥当か。というテーマです。 私の会計事務所時代の話も踏まえて記載しますので、少し会計チックなお話も出てきますが、難しいものではありません。 最後までお付き合いいただければ幸いです。 販売価格は市場価格で決めてしまっていないかさて、さっそくですが、皆さんは自社の商品価格をどの様に設定していらっしゃいますでしょうか? 最も多い方法は、市場価格(業界の平均値)に合わせ

          1-3 販売価格は妥当か。~市場価格に騙されない~

          1-2 プロモーションの見直しをする〜広告だけがプロモーションではない〜

          こんにちは、ノジーです。 今回も、どうすれば売れるのか。シリーズについて記載をしていきます。 第2回目はプロモーションの見直しをする。です。 ぜひ、最後までお付き合いください。 その広告は設計されているか新商品を作り、さぁ売っていくぞ!と考えると、まず最初に商品周知を行う必要があります。 その際、とりあえず!で、リスティング広告などを出してしまってはいませんか? そうである場合、今の掲載で一度止めておき、プロモーション設計をする必要があります。 具体的には、ターゲッ

          1-2 プロモーションの見直しをする〜広告だけがプロモーションではない〜

          1-1 商品の魅力は明確か

          こんにちは、ノジーです。 今回から新しく企画として、「どうすれば売れるのか」について全4回に渡り、私の経験と知見を述べていきたいと思います。 これらの内容を順に見ていただくことで、皆さんに何か1つでも気づきや学びをお伝えできればと思いながら記します。 初回は、商品の魅力は明確か。というテーマです。 ぜひ最後までお付き合いください。 商品の良さ≠商品の魅力商品が売れないという課題に直面した際に、必ず1回は考えたことがあるであろう、「こんな良いものなのに」という気持ち。

          1-1 商品の魅力は明確か

          【経営効果】新商品の企画(アイデア出し)だけでも経営効果はある

          こんにちは、ノジーです。 日々、新しい商品の企画を進めようとすると、なかなか時間が取れなかったり、プロジェクトが進まず、断念してしまうことはないでしょうか? しかし、その「新しい商品企画を進める」ということは今後の経営に重要な役割を持ち、とりわけ企画するというアクションが非常に大切になります。 今回は、その企画することの有意義性について記載したいと思います。 新商品を企画するという事新商品を企画するということは、どういうことでしょうか? 開発と何が違うのでしょうか?

          【経営効果】新商品の企画(アイデア出し)だけでも経営効果はある

          【販売力強化メモ】販売チャネル選択の判断基準の作り方

          こんにちは、ノジーです。 新商品を開発していると、後ろの工程になるにつれて「この商品をどこで販売しようか」と販売チャネルに悩まれる方も多くいらっしゃると思います。 今回はそのような悩みを将来的に(場合によっては現在も)解消する考え方を記載します。 今の商品はどこで、どんな人が購入したのかを振り返るそれでは、実際に開発中の商品はどのチャネルで販売すべきなのでしょうか? 実は、どこで販売するのか判断する情報は、既に皆さんが持っています。 それは、過去の購買履歴です。 も

          【販売力強化メモ】販売チャネル選択の判断基準の作り方

          【信念】新商品を開発する理由は明確ですか?

          こんにちは、ノジーです。 突然ですが、今新商品を企画・開発しようと思われている皆様、その企画・開発を行う理由は明確になっていますでしょうか? 中には、「社長に言われたから」や「とりあえず作らないと競争に勝てないから」など、とりあえずで進めていらっしゃる方も多いのではないでしょうか? そのような新商品の企画・開発は返って危険になります。 今回は、新商品を開発する理由の重要性について記載しましたので、ぜひご一読ください。 新商品開発の理由が重要なわけ商品開発は、企業や個人

          【信念】新商品を開発する理由は明確ですか?

          【開発メモ】新商品の競合相手をどう見つけるか

          競合相手の見つけ方競合相手の設定の仕方には様々なものがありますが、その方法の1つとして、ECモール(Amazonや楽天市場など)で類似価格、レビュー、機能性ソートをかけて抽出する方法があります。 そもそも競合はどこかというお話になりますが、皆様はどのように競合を設定していますでしょうか? 定性的に判断できる基準で行っていらっしゃる方が多いと思います。 しかし、本来の競合は「同じ価値を提供するもの」です。 例えば「バレンタイン商品」であれば、チョコレートが競合と思いがち

          【開発メモ】新商品の競合相手をどう見つけるか

          【新商品開発】で徹底して考える重要なポイント

          こんにちは、ノジーです。 昨今、良いものが低単価で売られています。 しかし、中には「これって何に使うのだろう?」「逆にやりづらくなってしまった」と言った評価を受けるモノがあるのも事実です。 では、お客様に喜ばれ、人づてに広がっていく商品はどのように開発すれば良いのでしょうか? 今回の投稿は、ヒット商品を作る上で徹底的に考える重要なポイントを記載しましたので、よければご覧ください! 重要ポイント3選BtoC、いわゆる一般消費者向けの事業を行なっている企業が、新しい商品を

          【新商品開発】で徹底して考える重要なポイント

          【商品企画】バズる商品の共通点

          こんにちは、ノジーです。 皆さんは、バズってますか? 昨今、バズる商品が多くなっていますが、その商品はなぜバズっているのでしょうか? また、バズる商品を作るにはどうすれば良いのでしょうか。 今回はバズる商品の共通点についてお話しします! バズる商品の共通点 結論からいうと、バズる商品には以下の共通点があると思います。 「デザイン性」とは、見た目の話 どんな商品を見ても、写真映えしそうな見た目やシンプルな形をしていて、何か紹介したくなるような心理を起こさせています

          【商品企画】バズる商品の共通点

          商品開発 予算の決め方🖋

          こんにちは、ノジーです。 今回の投稿は予算編成についてです。 皆さんは、新しい商品の開発を行う際、予算をどう決めていますか? もしかすると、下記の様な決め方をされてはいないでしょうか? ・前作の予算を踏襲している ・前作より良いものを作りたいため、単純に倍にしている ・大体の感覚で決めている 上記のような決め方は危ない決め方になります。 なぜでしょうか。 それは、「需要の見込みを加味していないから」です。 通常、商品開発を進めるにあたって、どのくらい売れそうか。を

          商品開発 予算の決め方🖋