「今の会社がイヤだ！」という人は、仕事から逃げているだけでは？というグサっと刺さる話。
こんにちは。ノジソウです。
今日は「過去の僕」に向けたブログでもあります。ご容赦なきようお願いします。
「今の会社がイヤだから転職したい…」という理由で、転職を決意する人は多いと思います。そんな僕もそうでした。（あの時はすべてにおいて逃げていた）
最近は「仕事がイヤなら辞めてしまえ」と、転職することを社会全体が後押しするようにもなりましたし、「転職サービス」もかなり充実していて、転職って前よりも選びやすい時代になったと思います。
会社の考えが古い！上司と合わない！仕事がつまらない！会社の先行きが不安だ！とか、会社の環境面をあげて、転職したい理由を上げたらキリがないですが、ここで一度冷静になって考えてみましょう。
「転職をする理由って、本当に会社のせいだけですかね？」
それって、仕事がうまくいっていない理由を外側に求めすぎてませんか？
本当は「あなたの内側」に転職したい理由があるんじゃないですか？
グサっときました。（お前にグサっと刺さってどうする）
僕は数年前に、仕事でトラブルばかりに悩まされて、仕事と向き合えなくなった時期があります。その時は毎日会社に行くのが辛くて、仕事から逃げるようになりました。
このように、仕事そのものを、追いかけなくなってしまった僕は、仕事への熱意のかけらもなくなり、「仕事に追われるストレス」だけを抱えたまま、その環境をかえる努力もせず、ただ会社や仕事への不満を口にしているだけでした。
僕は、うまくいかない理由を外側に求めて、すべてを会社のせいにしていただけなんですよね。
そんな状態で、「今の会社がイヤだから…」という理由で転職活動をしましたが、もちろんうまくいくはずなんてないです。
今の仕事から逃げて、向上しようという意欲もない、成果も上がらない。そんな人間が転職活動をしたところで、うまく行くはずなんてないですよね。
そんな不安定な状態で、半年くらい悩んだ結果、ようやく自分の不甲斐なさに気づき、自らの行動のすベてをあらためるようにしました。
そこからは狂ったように仕事に向き合いました。仕事を面白くするのは自分自身でしかできない。
仕事を作れ！仕事を追え！環境を変える提案をしろ！
意識を変えて仕事に取り組んでみたら、仕事をすることが楽しくなったし、会社に行くのも辛くなくなった。そんな時こう思ったんです。
「転職なんてしないで、ここでもっとやれることがあるなぁ」
仕事から逃げている自分に気づき、行動を変えるだけで考え方もすべてが変わりました。
世の中は「会社がイヤなら辞めるべき」とか煽ってるから、深く自分の行動を振り返りもせずに、簡単に転職を決意する人が増えていますが。
そんな時は、一度立ち止まって、自分の行動を振り返り、本当に転職という選択が自分にとって正しいのかをちゃんと考えることも必要だなぁと思います。（パワハラとか法的にヤバいのはすぐに辞めましょう）
今日の結論。「今の仕事がイヤなら、仕事を死に物狂いで追いかけてみろ！」
今日はこんなところで、それではまた！！
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