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パワハラ被害から学ぶ承認力について

上司2人から半年以上無視され続けた結果、
異動することになりました。
心身の状態から致し方ないことなのですが、
やりがいもあり、天職じゃないかと思うくらいの部署だったので、なぜ被害者である私が仕事を奪われなければならないのか。
なぜ、私がパワハラだと感じたのか。
日々、色々調べていて、その中で「上司が持つべき5つの承認」なんてものに出会いました。

①結果承認

②プロセス承認

③行動承認

④意識承認

⑤存在承認

今回のパワハラ上司2人のうち、昨年の6月から異動してきた上司Bはまさしく①のみ。下手したら①すらも認めてくれない人でした。
この人が来てから、もう1人の上司Aは⑤まで出来ていたのに、徐々に①だけになりました。
一年近く、存在すら承認してくれない上司2人の下で働くのはキツかったです。
今までの中で、私が尊敬する上司も2人ほど居ますが、今思えば、部長と前の部署のときの上司は⑤まで全て承認してくださっていたなぁと思います。

パワハラ上司Bに至っては、むしろ逆に上司から部下に「俺を承認しろ」「俺は承認されて当たり前だよね?」と強要してきてたように思います。
上司とて人間、認められたい気持ちは分かるけれども…上司が部下を承認しなくて、誰がその人を上司と認めるのか…「役職があるから、俺は認められて当然」なんて思ってる時点で上司失格な気がする。

私は、やりがいある仕事を奪われたけれども、そんな上司にただ搾取され続けて、自分を一切認めてくれない人の下で仕事するのは不幸でしかないので、離れられて逆に幸せと思い、次の異動先で私らしく働いていきたいと思います。
その時には、上司Bを反面教師にして、私から周りの人に「承認」ができる人間になりたい。と今回のパワハラ被害で感じました。
上司Bみたく、究極のアイラブミーで、自分のことばかりで、部下や周りの人を大切にしない上司にはなりたくないと心から思う次第です。

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