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【夫婦仲修復】「浮気」を考える!その1「人はなぜ浮気する?」

浮気については、

何度も書いてきていますが、

人間として生を受けて、

結婚して、、、

それでも、

人は、なぜ、浮気をするのでしょう?

浮気する理由

結婚して子供を作って、

幸せな毎日をおくって、、、、、

人が「浮気」をする時、

パートナーを何とか、おとしいれてやろう、とか、

復讐のために、とか、

離婚したいから、とか、

悲しませてやりたいから、

などと言う方は、ほとんどいません。

大半の場合は、

一時の気の迷い、

誘われたから、

なんとなく、

勢いで、

など、

あまり、意味もなく、その場の雰囲気や成り行きで、

浮気をしている人がほとんどです。

つまり、

意味などないのです。

ただ、

もう少し掘り下げると、

その理由は、

寂しかった、

嫌なことがあった、

悲しい出来事があった、

パートナーとのすれ違い、

パートナーの言動、

など、

ネガティブなことがあったために、

その時、

たまたま近くに居た異性と「浮気」をしてしまう、

と言う場合が多いのです。

もう少し、

人間の「本質」のお話をしましょう。

人は本能で「浮気」する

人間の「本質」のお話をします。

人間は、

動物として生まれてきます。

動物には、

子孫繁栄の本能があります。

つまり、

子供を作って育てて、自分の「種(しゅ)」を増やすのです。

男性脳、女性脳の「脳の働き」です。

つまり、

人間としての「理性」が無くなったら、

他の動物と同じように、

生殖本能のままに浮気を繰り返すことになります。

他記事で書いていますが、

男性は「種」をばら撒く本能があり、

女性は、より良い「種」を選別して探し回る本能があります。

男性は、

自分の縄張りを拡げるために自分の「種」をとにかくばら撒き、

子孫を繁栄させていこうとするのです。

女性は、

「種」を受け入れ、それを確固たるものに育て上げなければ、

自分の「種」を増やすことができません。

なので、

ある程度「種」が手から離れれば、もっと「強い種」を探して、

男を漁り、自分の「種」を拡げようとするのです。

昆虫、鳥類、魚類、

生き物はみんなオスがメスに群がり、

メスがオスを選別しますよね。

これが、

人間が動物として生まれた本能です。

つまり、

本能のままに生きれば、

どうしても

人間でいうところの「浮気」と言う、

行動に出やすいのです。

人の知恵

人間は、

生物界の頂点に君臨する生き物です。

頂点に君臨できるようになった制度の一つが

「結婚」

です。

他の動物と同じように

本能だけで生きていたら、

生物界の頂点には上り詰めていないかもしれません。

つまり、

「人間」として生きましょう、

と言うことです。

もう少し、

かみ砕くと、

人は、「相手の気持ちを理解」することができます。

他の動物とは、

比べ物にならないくらい

この意識が高いのです。

「相手が悲しむかもしれない」

「嫌な思いをするかもしれない」

「嫌われるかもしれない」

「人としての道理に外れるかもしれない」

とにかく、

今しようとしている行動を

自分自身で「考える」ことができるのです。

「やっていいことか、悪いことか」

です。

「浮気」をしたら、

パートナーが悲しむかもしれない、

パートナーに嫌な思いをさせるかもしれない、

パートナーに怒られるかもしれない、

色々なことを考えることができるのです。

それが「人間」です。

まとめ

人が「浮気」をする理由について、

書いてきましたが、

逆に

「なぜ、浮気をしてはいけないのか」

を考えてみましょう。

それは、

別に「人間だから」でもなく、

「子孫を残す最適の方法だから」でもなく、

「決まりだから」でもなく、

「生物界の頂点に君臨するため」でもないのです。

それは、

「結婚」と言う道を選んだあなたが、

「パートナーを傷つけるから」

です。

相手の気持ちを考えましょう。

本当に本能のままに生きたいのであれば、

「結婚」と言う道は選ばないことです。

女性も男性もです。

「結婚」「離婚」を繰り返してもいいですが、

「種」をばら撒きたいだけばら撒いて、

「種」を次から次へと強いものにしていきたいなら、

「結婚」せずに、

「種」と言う観点だけで、

生きていきましょう。

ただ、

ばら撒いたところでその「種」を産んで育ててくれるかどうかは、

その相手にかかっています。

種をひたすらばら撒く人の子を産んで育てたいと言う女性がいるか、

考えてみましょう。

次から次と男性を比較して、

強い種を選び続ける女性に「種」を託したいと思う男性がいるか、

考えてみましょう。

やはり、

「人間の知恵」

とは素晴らしいものです。

その

「人間」の制度に従って、

「パートナーを思いやれる」

「人間」

になりましょう。

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