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QoL回復作戦:上前歯のブリッジ作り直し

 4,5か月前に、上前歯3本分を埋めてるブリッジの、向かって右側で支える歯との接着が外れました。「なんかズレるな」と思いつつ、食事をしてものを噛み、そこが虫歯にならないよう、コロイド状の飲料を飲むときに注意しました。何より、ホルンのマウスピースを当てた時、少しずれる気持ち悪さを我慢しつつ、でも結構良い音は出ていたので、そのまま7月のアンサンブルの演奏会を乗り切ってしまいました。

 発端は、小学6年の時、某兄が父のゴルフクラブを振り回して遊んでいたのが私の前歯にあたった事件。1本だけ途中から折れ、根元も怪我を負って、全摘出しかない状態で、その両隣は一部が欠けた状態ということで、それらを細く削って、ブリッジにしたのです。裏側が金属で、表がセラミックでかなり丈夫です。ホルンを始めたのはその後、中学からなので、最初から、人造の前歯で殆どのプレスを行い、音を出していたことになります。

 以来、10数年おきに作り直すような周期でこんどが4,5回目。もう片方が外せなかったので破壊して作り直した次第です。優秀な歯科医の先生で、着手から一か月もかかりませんでした。最終取り付けの日は、ピロリ菌除菌の中日でしたが、その前後、食事にも何の支障もありません。しかし、マウスピースを当ててみてびっくり。感触が全然違うのです。(続く)

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