今年最後に
年末年始もお仕事なので、誰とも会わずどこにも行かずの大晦日。
ただ、1つだけ楽しみを作った。
『映画えんとつ町のプペル』
公開される前からずっと観たくて
色んな方の感想を聞いていると更にワクワクが増幅。
”今年をプペルで締めくくろう“と、さっき観て来た。
前半はドキドキがとまらず、ずっとニヤニヤ。
後半は登場人物に感情移入して、号泣。
特にプペルのルビッチへの想いが詰まったシーンが印象深くて、今思い出しても涙が出てくる。
そして、プペルの声を演じる窪田正孝さんの、
絶妙なトーンと間が、とってもすき。あと、さりげない仕草も。優しさが溢れてる。
今年は「ともだち」に本当に本当に支えてもらった。笑うことを忘れてしまうほど沈んだ時に救ってくれた。だからこそ、この映画でプペルとルビッチの関係に何度も何度も涙した。
あと、ルビッチのお母さん”ローラさん“に惚れた。周りから何を言われようとも、旦那と息子を心から信じる強さ。この揺るがない信じる強さが、挑戦する人の大きな大きな安心感になるんだろうなって感じた。
来年の目標が1つ決まった。
「ローラさんのような人になること」
応援したい人がいる。そして、自分も頑張る。
感想をあげるとキリがないけど、あと1つだけ。
映像が本当に本当に美しい。
100分程の上映で、完全に「えんとつ町」の世界に入り浸っていたようで、終演後、外に出て空を見上げて月と星が見えたときに
「あっ、煙に覆われていない」て素直に思ってしまった。っていうくらい、映像が美しくて魅了される。製作者の方々の努力の賜物で、こだわり抜いたものは人をここまで感動させるんだなと久々に身をもって感じた。
なんだかんだと色々あった一年だけど、最後に『えんとつ町のプペル』が見れてよかった。
この1年色んな人に支えてもらった幸せを噛み締めながら、また明日から頑張ろう!!
今年も一年ありがとうございました。
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