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"憎むべき愛すべき心のコックピット"

みなさん、こんにちは、こんばんは。
あるいはおはようございます。

最近ちょっとずつ涼しくなってきましたね

家の近くの幼稚園から運動会の練習の音が聞こえてきたりして

あぁ、もう秋だなぁ
きっと冬もすぐくるんだろうなぁ

なんて感じるこの頃です


っていう季節の話がしたいのではなく!!笑

つい最近感じたことを書き残しておきたくて。



普段は何気なく聴いてる曲が

ある時急に心を打ってきたり

染み渡ってきたりする時

ありませんか…?


きっと生きてれば一回は体験するんじゃないかと
思うんだけど

思いたいんだけど


私は最近よくその状況になってですね

今回はその時のある一回の話


私は小学生の頃友達に「八方美人」って言われたことがあるぐらい
どうも昔からお人好しらしく

少しでも相手の良いところが見えたら、
どんなことをされても嫌いにならない。

嫌いになれない。

家族でも友達でも、
何かちょっとしたことですれ違いが起きて雰囲気が悪くなったり
発してる言葉の裏の気持ちを感じては
勝手にダメージを受け、

その上ストレスを発散させるのが下手くそだから
ダメージやストレスがどんどん内側に溜まっていって 

人といることに疲れたり

生きることに疲れたり

特にここ最近はそれが顕著で

そんな自分がどうしようもなく嫌になって
気分がドン底まで沈んでいた時


どうにか気を紛らわせようとたまたま流した

Mrs. GREEN APPLEさんの「Feeling」

という楽曲にハッとさせられた部分があった

そのfeelingを
信じて疑わなきゃいい
憎むべき愛すべき
心のコックピットで
今日もfeelingに
手を取られ引っ張られ
出会うべく学ぶべくと
私に寄り添ってる

良くも悪くもその時感じたことを信じて大丈夫だし
例えその感情に振り回される結果になったとしても
それは紛れもなく自分の感じたことだから
それ自体が本来尊いものであり、愛すべきもので。
時には憎んでしまうものかもしれないけれど
生きていく上で1番近くにいてくれる存在なんだ、と

この歌詞からふと感じまして。

そう思ったら
涙が止まらなくなって。


周りの人よりも敏感な自分のセンサーが

自分のアンテナが

すっごく嫌になってたけど

それ故に傷つくこともこれまで数え切れないほどあったのだけど


そういえば昔はそんな自分のお人好しというか
人を嫌いになれない性格
キライじゃなかったな、
とか思い出して

このままできっといいんだ。

自分が感じるものを否定しなくていいんだ。

って自然と思えて

少し気持ちが楽になったんです。


リリースされた時から大好きな楽曲だったけど

改めて本質を突いた名曲だなぁと

感じました。

フィーリング

これからも大切にしていきたい。

そして、この曲を世に送り出してくれて

心からありがとう。

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