ついに、僕が密かに企んでいる大企業での小さなイノベーション計画が始動した。

【イノベーション計画とは】
堅苦しい風習や慣習を壊して、持続的に成長し続けられる組織作りをすること​

僕はサッカーが好きなので、「良い組織とは何か」を考える時、強いサッカーチームを思い浮かべる。（Man cityでもいいし、liverpoolでもいい）

強いチームの共通点に、「思ったことを言いやすい環境」「互いを理解できている関係性」がベースあると思っている。

もちろん他にも、同じ方向を向くことなど、大切なことはあるが。

そこで、今回は、

・思ったことを言いやすい環境
・互いを理解できている関係性

この２つを組織に浸透させていくことを企んでみた。

作戦は至ってシンプル。

相手は大企業。歴史が長く、古くから受け継がれている慣習や、新しい価値観を断固として認めない人たちなど、障壁となるものが多い。

いきなり大きな相手に挑むのは、24歳の体が持たない。

そこで、

①小さな組織から浸透させていく
②小さな組織で成功体験を作る
　-成果を出す、職場エンゲージメントを高める、など
③「あの部署は何してるんだろう」と噂を立てる
④全社をあげた組織作りを喚起させる

のような流れで、小さいところから大きいところへと組織作りの波を広げていこうと考えている。

まずは、我がチームとグループから。

早速、上司に相談し、

・雑談チャットの作成
・マネジメントレイヤーとメンバーとの1on1

を実施した。

どのような成果が出るかはまだ分からない。

だが、ようやく大企業でのイノベーション計画が少しずつ動き始めてきた。

これからの成り行きや、進捗についてはまた、noteでライトな感じで上げていこうと思う。

【最後に】
これは、僕が大企業に入社して絶望したことから始まった個人計画である。
まだ仲間は多くないが、大企業と一人の小僧の小さな戦争を面白おかしく見ていただけると嬉しい。