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肩こり頭痛対策と子育て方法

言語聴覚士や保育士として日々子ども達に関わっている小野寺です。

ここ数年肩こり頭痛に悩まされています。
昨年のゴールデンウィークは寝込んでしまい、数日間布団から起き上がれませんでした。頭痛薬も効かず、何か恐ろしい病気なのではないか、などと内科→耳鼻咽喉科→脳神経外科でMRIまで撮ってもらった結果が『肩こり』。単なる肩こりと言えど、日常生活が全く送れなくなるのは問題で、その後対策に乗り出しました。
マッサージ屋さん、整体、整形外科、とかかってみたのですが、夫々で処置されることとアドバイスされることが全然異なり「一体何を信じれば良いのかな?」と困ってしまいました。

夫々同時に通ったのではなく、半年程度で行く先を変えました。

結果思ったこと。

どの方法も間違ってはいない。しかしその方法が自分に合っているかどうかは試してみないとわからない。

きっとAさんに合う方法でもBさんには効かないことがあって、Bさんに合ってもCさんには効かない、なのでアドバイス受けたことを実践してみて、自分には合わなかったら違う方法を試してみたら良いのではないか。

結局、色々と試してみて、あるところで受けたアドバイスをその通り実践したところ、ものすごく症状が落ち着きました。一方で、そこで「そのやり方は一般的には意味ないよ」と言われたやり方が、私には効いているなと実感していることがあって、それは並行して取り組んでいます。
『一般的には』と『私にとっては』は別物だと感じています。

ここで子育てのお話なのですが、世の中には子育て法も色々なやり方、方法が溢れています。
私の仕事分野(言語・コミュニケーション)においても、〇〇法などというものが複数あります。
○○法は『一般的には』このようなタイプのお子さんに有効です、というエビデンスのもと、ネット上に情報が溢れていたりします。
でもやっぱり『一般的には』であって、自分の子どもに合うかどうかは試してみないとわからないのです。

ネットや本に書かれていることをそのまま信じて、その形にお子さんを合わせようとするのはやや危険だと思います。
できれば子育ての専門家から我が子に合わせた情報を得て欲しいと思います。そして、忘れてはならないのは、専門家から言われた内容であっても、実践してみて合う合わないの判断、軌道修正をしていける柔軟さが必要だということです。

結局、肩こり頭痛も子育ても、対応策は無数にあって、情報だけに流されないで自分や子どもに合った方法を実践→軌道修正が大事だなと感じた次第です。
これしか方法はない!なんてことはありません。

柔らかい思考を持って進んでいきたいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。


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