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スコータイヌードル!麺三杯の麺三昧【サポート飯】

これまでの私のnoteにサポートしていただいた方から、旅先で美味しいものをごちそうになるというこの企画、
「サポート飯、ごちそうさまです!」の記念すべき第二弾。

「パッタイ食べるのに使わせていただきますね」とだいぶ前にお返事していた人がいたので、前回宣言した順番は無視して、その方からごちそうになることにしました。

その名もsakuraiさんです。
以前の名前の名残りで、心の中では勝手にサクさんと呼ばせていただいています。
いつも読んでくださりありがとうございます。通知欄に三日月のマークが並ぶと、「あ、サクさんが読んでくれた」って思ってウフフとなっています。

さて約束通りパッタイ!と行きたいところですが、なんとその約束を無視して別の麺を食べることにしました。
順番も約束も破る、むちゃくちゃやー私。
サクさん、すみません。
sakuraiさんからは数回サポートをいただいているので、ここは麺のお店をハシゴしちゃおう!と思った次第です。
その麺の名は、
スコータイ名物のヌードル、スコータイの「クイッティアオ」
サポート飯だからこその思い切ったランチのハシゴ。ご当地麺を三杯食べましたので、ご堪能ください。
では、sakuraiさん、いただきまーす!

さて。
バンコクから長距離バスで7時間半揺られてやってきたのは古都スコータイ。
日本でいうところの奈良みたいな感じ。
バイクを借りて走り回り、歴史公園内は自転車に乗り換えて走り回った隙間にスコータイ名物のラーメン屋をハシゴするというちょっとやんちゃなランチタイム。

一軒目は、泊まってた宿から近い新市街内にあるお店「マイクラーンクルン」

Googleマップで「クイッティアオ」と調べたら宿から一番近かったので行ってみたら意外とオシャレなちゃんとしたお店。
バイクを停めて店内へ。
ちなみに、iPhoneでGoogleマップをセットして、ガタガタ道の衝撃でiPhoneが飛んでいかないように養生テープで貼っています。
養生テープは何にでも使えるし、無印良品の養生テープは細身なので持ち運びやすく旅にはオススメ。

ちょっとテープのところが操作しにくいけどね。
麺を選べます。

さて、細麺を選んで待つ。
待っている間にサービスでバナナをもらった。

タイの神様を支えるヤック

そして、運ばれてきたクイッティアオ!
なんか美しい。
いただきます!

クイッティアオはタイのヌードルの名前だけど、スコータイ地方は豚骨スープぽくてコクがあり、インゲンが入っているのが特徴らしい。豚肉がチャーシューぽいし、どう見てもラーメンやなこれは。

スープが少しあっさり目の豚骨で美味しくて飲みまくる。

ズルル。

ごちそうさまでした、パート1!
40バーツ(160円)なり。

それからまたバイクにまたがり30分ほど西へ走り旧市街地へ。

さて2軒目はこちら。
「カノムチーンバンナー」

こちらは国道沿いの少し大きなお店。
スコータイヌードル、またいかせていただきます!

さて。

きたきた!
こちらはツミレみたいな団子が入っている。スープは豚骨ぽさは薄れて飲みやすいあっさり目のスープだった。

豚肉の外側が赤いのは何でなんだろう、よく分からないけど。
1軒目は完全なる豚骨ラーメンだったが、こちらは少しパクチーの味がして、タイっぽい感じ。

ごちそうさまでした!
40バーツ(160円)なり。

どちらも割と小ぶりな麺なので、するるって食べられてしまった。
なんか、足りないかも。

店の中の周りを見渡すと、何やら不思議な麺を食べている人たちを発見。
店のおばちゃんに「same one!」と気づいたら追加オーダーをしていました。
サクさん、もう一杯いかせてください。

そしたらおばさんにこっちへ来いと言われて、何やら選べと言われる。
ノットスパイシーなのはどれ?と聞いて、それならこれだとおばさんに決めてもらい壺によそってもらった。
それから少し待っていたら麺が来た!
ラーメンというよりそうめん。

何とおしゃれなそうめん!
オレンジはキャロット、青はバタフライピー で染めているらしい。緑は聞き取れず。
どうやら、先ほどの壺に入れてもらったカレーのような汁をかけて食べるらしい。
いただきます、アゲインアンドアゲイン!

生野菜も持ってきてくれた。
でもここが東南アジアだからという理由ではなく、生野菜やサラダはそもそも食べない人間なので、手をつけないけどお許しください。
汁はナッツ味のある甘くて美味しいものだった。ゴマだれに近いような、分かりやすく言うと、ナッツとミンチが入っているような辛さの全くないカレーのようなゴマだれ。分かりにくいな。とにかく好きな味。

ああ、また完食してしまった。(野菜を除く)
ごちそうさまでした、ファイナル。
50バーツ(200円)なり。

スコータイヌードルとは1,2品目のものを指すと思うが、3品目のヌードルも見た目のオシャレ感だけかと思ったら予想外に汁が美味しかった。

あっさりしていて3杯も食べた気がしないのは自転車を漕ぎまくってバイクに乗りまくってたからでしょうか。
サクさん、パッタイを食べる約束でしたが、それを差し置いて、こんなに麺を食べてしまいました。
どれも美味しかったです。ありがとうございました!なんでもない日常の、だけどじわっとくるnote、また楽しみにしています。
こちらもこれからも、いいジャーニーを続けていきますね。

さて、長旅はまだ始まったばかり。
美味しいものを求めてどこへ行く。
ではまた。

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