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学問の発見 数学者が語る「考えること・学ぶこと」 (広中 平祐)

(注:本稿は、2020年に初投稿したものの再録です。
   この投稿以降しばらくはあっさりとした内容が続きます。)

 今から35年以上前に刊行された本ですが、今の若者に対するメッセージとしても十二分の価値がある内容です。

 やはり、真に世界の中で道を極めてきた方の実体験に裏打ちされた思いは、時代を越え、ジャンルを越えて染み入ります。

 しかも、広中平祐氏が50歳ごろの著作とのことです。
 その歳ですでに世界的にも最高評価の業績をあげていること、そこに至る研鑽の姿をこれ程までの充実した物語として著していること、素晴らしいですね。



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