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小泉明郎『Dreamscapegoatfuck』(#雑レポート)

無人島プロダクションで開催中の小泉明郎『Dreamscapegoatfuck』

小泉明郎(コイズミメイロウ)氏は、1976年群馬県生まれのアーティスト。

最近話題の『あいちトリエンナーレ』にもVR作品を出展しています。

『Dreamscapegoatfuck』では、映像インスタレーション作品、VR作品、立体作品の3つが展示されています。

映像インスタレーション「Battlelands」(2018年)では、イラク戦争とアフガニスタン戦争で従軍し帰還したアメリカの退役軍人7名へのインタビュー映像で、日常生活の話と戦地でのストレスを感じた話を混在させており、日常と戦争の過酷さを問いかけます。

VRインスタレーション「Sacrifice」(2018年)では、アメリカの退役軍人とは逆の立場、イラク戦争で家族を殺され失った立場の方へのインタビュー作品。

ちなみにこちらは事前予約制だったらしく、私は見れず…

興味のある方はぜひ予約をしてから行ってください笑

8月31日(土)まで!

小泉明郎『Dreamscapegoatfuck』へのアクセス

住所
東京都墨田区江東橋5-10-5

会期
2019年7月20日(土) 〜 2019年8月31日(土)

開館時間
12:00 〜 19:00

入場料
無料



Meiro Koizumi “Dreamscapegoatfuck” at mujinto production

Meiro Koizumi is an artist born in Gunma Prefecture in 1976.

In “Dreamscapegoatfuck”, three works are exhibited: video work, VR work, and 3D work.

In the video installation “Battlelands” (2018), interviews with seven American soldiers who served in the Iraq War and the Afghan War mixed stories of daily life and stressed stress in the battlefield. And ask the severity of the war.

In the VR installation “Sacrifice” (2018), this is an interview for the opposite of American veterans, who lost their family in the Iraq war.

5万円くらい貯まったらスカイダイビングでもします