ピープルズL棒

漫画、小説、映画、プロレス等が刺さるオタクです。こちらでは主にプロレスについて、自身の…

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漫画、小説、映画、プロレス等が刺さるオタクです。こちらでは主にプロレスについて、自身の覚えた疑問や感想について書いております

最近の記事

私とプロレス①少年期

プロレスとの出会い プロレスに本格的にハマったきっかけは1999年、 当時視聴していたWWE(当時はWWF)だったのだが、気がついたら近い感覚で新日本プロレスを見ていた。 全日本プロレスもプロレスリング・ノアもハードヒットも好きだが他の団体よりもほんの少しだけ新日本の事が好きだ。 今では会場に足を運ぶほどプロレスに熱意を持っているが、そもそも何故ここまでハマったのか理由が自分でも良く解らない。そこで精神衛生上少しでも健全でありたいと思い至り、幾つかの時期ごとにきっかけめ

    • ここが気になる王道トーナメント一回戦

      王道トーナメントとは王道トーナメントとは全日本プロレスにおいて例年夏から秋頃にかけて開催されており、春のチャンピオンカーニバル、年末の世界最強タッグ決定リーグ戦に並ぶ人気シリーズの1つである。 今年は他団体からの参加選手も多くチャンピオンカーニバルのようなお祭り感が非常に楽しく、そこでまずは一回戦における気になる組み合わせについて少し触れておきたい。 注目カード① 宮原健斗対TARU(8.7後楽園)2022年7月18日の大阪大会で諏訪魔&TARU組に敗れた宮原健斗は彼らか

      • "ジェイク・リーの再臨"付記

        こちらの前に本文となるジェイク・リーの再臨をご一読頂けると幸いです。 まさかの王座陥落 2022年7月14日、全日本プロレス後楽園ホール大会における諏訪魔との三冠ヘビー級王座戦において王者ジェイクは試合に破れた。 試合内容については諏訪魔の凶器を用いたラフファイトとヴードゥーマーダーズの介入、それに単身抵抗するジェイクという構図が印象的で、試合終盤にジェイクが必殺技であるD4Cを諏訪魔に決めたもののヴードゥー側のセコンドにレフェリーのカウントを妨害され、最後は諏訪魔のバ

        • ジェイク・リーの再臨

          ここ最近のジェイク・リーのマイクアピールが凄い。 2022年6月22日の京都KBSホール大会にて青柳優馬と組んで諏訪魔&近藤修司組と対戦したジェイクは敗戦後にリング上で「何度も負け続けた自分がこんな一回の敗北で下を向くわけがない」と言い放ち、対戦相手の諏訪魔ごと不敵に笑い飛ばす姿を見せた。 その姿を家でモニター越しに観戦していたがゾクッと鳥肌が立った。 元々ジェイク・リーの事は好きだったが正直なところ、不運もあって主役になりきれない、ブレイクしきれない惜しい選手、という大

        私とプロレス①少年期

          "オールドルーキー"小島聡

          新日本プロレス所属の小島聡がプロレスリング・ノアに主戦場を移して2ヶ月以上が経過した。 ノア登場直後はファン、というより私自身が「天下り」のように感じていた。実際史上最高のXとして登場した小島の姿を観た両国国技館の二階席で友人に「コジ転職したの?」と思わず口にしていた。 我ながら非常に嫌らしい言い草だったが、直近のノアでは武藤敬司や藤田和之のように他団体で実績のあるベテラン選手がGHCヘビー級のベルトを獲得して入団、というケースが見られたのでまたこのパターンか、くらいに斜

          "オールドルーキー"小島聡