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【読書】「命売ります」三島 由紀夫(著)

「命売ります。お好きな目的にお使い下さい。当方、二十七歳男子。秘密は一切守り、決して迷惑はおかけしません」

自殺に失敗した男が「命売ります」という新聞広告を出し、自分の命を捨て売りしようとする物語。

なんとなく、三島由紀夫の死生観が投影されているような気がした。普段小説を読まない人もさらりと読める。

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