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1031.コンプレックスのある人は素晴らしい~だって、必ず幸せを運んできてくれる天使のようなものなんだもの。それが、「ハッピー・コンプレックス」さ。

People with complexes are wonderful because they are like angels who always bring happiness. That's the "happy complex"

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント28.】
  Stupid coucou's tips for living

©NPО japan copyright association Hiroaki

1.72番目の100の愛の言葉.72rd 100 love words.


世界って、
The world is
あなたの世界と、
your world and
私の世界の、
of my world,
二つの世界があるんだね。
There are two worlds.

もちろん、
of course,
あなたから見た世界と、
The world as seen from you,
私から見た世界は違う。
The world I see is different.

世界って、
The world is
その人から見れば、
From that person's point of view,
すべてが違う世界。
A world where everything is different.

そんなたくさんある、
There are so many,
世界で、みんなが生きている。
Everyone is alive in the world.

あなたから見た世界と、
The world as seen from you,
私から見た世界は違う。
The world I see is different.

だけど、
However,
二人でいるときは、
When we are together,
二人だけの世界、
A world just for the two of us,
二つだけの世界が重なり合うんだよ。
Only two worlds overlap.

どう?
copper?
素敵じゃあない。
It's not nice.
たった、二人だけの世界なんだよ。
It's a world just for the two of us.
その世界には、誰も入り込めないんだもの。
No one can enter that world.

でもね、
But you know,
どちらかがいなくなると、
When one of us is gone,
一人だけの世界になって、
Becoming a world of only one person,
一つの世界になってしまう。
It becomes one world.

だけど、
However,
あなたを愛した世界、
the world that loved you,
私が愛した世界は、
The world I loved
私が生きている限り、
As long as I'm alive
残っているんだね。
There are some left.

だから、
that's why,
二人の世界、
the world of two,
二つの世界って、
Two worlds,
生きている限り、
As long as I'm alive
永遠なのかも知れない気がする。
I feel like it might last forever.

それが愛の世界なんだもの。
That's the world of love.


Ⓒお馬鹿なcoucouさんの愛の言葉
ⒸStupid coucou's words of love
72番目の100の愛の言葉.

72rd 100 love words.


©NPО japan copyright association Hiroaki


2.潔く生きるlive cleanly


 どうして、負けるっていけないの?
負けることって敗残者なの?

負けたら敗者、勝てば勝者、負けたら悪者、悪、勝てば官軍、勝てば正義なの?
 
なんかおかしくない?
 
お馬鹿なcoucouさんは勝ち続けた時代もあるけど、
負け続けた時代の方が長い。
 
そして、負ければ敗残者、負ければ悪人、なんか、酷いよね?
 
でもね、負けたけれど、負け続けたけれど、負けを認めていないんだよ。
みんなが負けだと決めつけたとしても、自分は負けてない、認めない。
 
そんな人生があったっていい~
 
よく、
「試合に負けても、勝負に勝った…」
「勝負に負けたけれど、試合に勝った..」という言葉があるよね。
 
お馬鹿なcoucouさんの場合はね、「試合に負けても、勝負に負けても、負けない、負けてない…」って、信じている。
 
そう、勝ち負けって、他人が勝手に決めているだけなんだもの。
そう、ひねくれもんなんだもの。
 
そんな人生があったっていい~
 
だけど、負けたとしても、悔いのない負け方もある。
 
そう、人生って負けっぷりや潔さも大切な気がするんだ。
「勝ち方」なんて、人によって違うよね。
「負け方」だって違うもの。
 
だから、人さまに「勝ち方」を学んだって、同じことなんてできやしないし、「負け方」の方が、負けないための知識の方が大切な気がする。
 
だから、「勝ち方」よりも、「負け方」を学べるような気がする。
 
世の中って、「成功」とか、「儲かる」とか、「上手くいく」なんていう方法論や本も出ているけれど、あくまでもその人の成功論であって、自分にあてはまるものは少なすかもしれない。
むしろ、失敗論の方が身近に感じるよね。
 
だから、「負け学」ってものが本当の「成功学」で、負けたこと味わったことのない成功者なんて嘘に思えてしまう。
 
お馬鹿なcoucouさんは結果は成功はなかったけれど「負けない、負けてない」という心が成功した気がする、勝てなくってもね。
 
負けっぷりが見事な人って、お馬鹿なcoucouさんは感動してしまう。
スポーツの世界も勝った人より、負けた人の顔を見てしまう。
たとえ、負けてもすがすがしい人、明るい笑顔の人たちがいる。
もちろん、悔しがっている人たちもいるけれど、ほれぼれしてしまう。
 
そう、勝者よりも敗者の美しさを感じてしまう。
 
人生に百戦百勝なんて無理、それより1回勝てばいい気がする。
そして、負けない限り勝ち続けている気もする。
 
 

©NPО japan copyright association Hiroaki

3.コンプレックスって素晴らしいComplex is wonderful


「ハッピー・コンプレックス」、コンプレックスのある人は素晴らしい~
コンプレックスって、必ず幸せを運んできてくれる天使のようなもの。
 
もし、劣等感がなかったら…。
 
どうなの?そんなものはいらないという人たちの方が多いとは思うけれど、もし、なかったら、こんなにつまらない人生は無いかもしれない。
 
歳を重ねると、みんな何かを諦めてしまう…。
 
若いころは夢や希望に燃えて、そう簡単には諦めない、諦めきれないもんね。だから、若いとも言われている。
歳を取ると、もう、これでいいんだと満足してしまう。
 
だから簡単に諦めてしまう気がする。
 
歳を取るだけで、それだけで、老いた自分にも劣等感を持ってしまう。
確かにそうだよね。
 
若いときのような夢や希望がたくさんあるわけじゃあないし、身体的にも無理がある。歳を重ねれば病もあれば、動きも悪くなる。
だから、歳とともに自動的に諦めてしまう。
 
だけど、お馬鹿なcoucouさんはね、そんな悟りなど開いてくれない生涯現役人生。生きている限り動き回りたいし、たとえ車椅子でも動ける限り動きまくりたい。
 
そして、歳を取ったって劣等感やコンプレックスはますますお盛んになる。そう、「ハッピー・コンプレックス」の世界がさらに広がっていく気がする。

そう、そんなときこそ幸せを追い求めるのさ。
幸せな人はさらにバージョンアップを図る。
それが生き切る、という人生の最大の生き方に思えるんだ。
 
だから、歳を取ればとるほど諦めちゃあいけないんだよ。
そう、求める、求め続けている方が楽しいし、幸せだよね。
そして、年寄りだけじゃあないない、若い人たちだってこの世の去り方なんて考え込んでいる人たちも多い。
 
まだ、50歳代、60歳代なのにね。
そんなこと考える暇があれば、どうやって楽しく生きるか、を考える方が素晴らしい気がする。

そう、生き切ることが人生の使命なんだもの。
 
「人は人、自分は自分」という人もいる。
だけどね、ハッピー・コンプレックスの人たちはね。
「人は人、自分は自分」なんだけれど、「ふざけるなあいつには負けないよ」、「若い奴には負けない~」って、燃えたっていいよね。
人生の最後まで。
 
そう、自分の心にはいつでも熱い炎をつけることができるし、燃えるって、歳には一切関係ないのだもの。肉体も訓練すれば、若返るけれど、心はスイッチを入れるだけで、永遠に若返ることができるのさ。
 
どう?みんな?お馬鹿なcoucouさんみたいに、勝てなくったって、一切の負けを認めない人生もいい気がするよ~
みんな~一緒に燃え尽きてみない?
 
燃えろ若い心さんたち~


©NPО japan copyright association Hiroaki


©NPО japan copyright association 


coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

前回の続き「ハッピー・コンプレックス」のはじまり~

お馬鹿なcoucouさんたち全員が卒業式の6か月後に無事に卒業証書を手にした。別にもらえなくて中卒になったって本当は関係ない。

ただ、みんな親が泣き叫んだ...。
せめて、高校だけは卒業してくれ~
それだけでも親孝行してくれ~

だから親のためさ(笑)
別にカイロ大学だっていいよね、お金があれば。
でも、現実は高卒だの大卒などとは関係ない自営業をみんな選んだんだ。

お馬鹿なcoucouさんたちは高卒と同時に、26人の仲間の、1人は大学、10人は一緒に、お茶の水にあるデザインの専門学校に入学。もちろん、無試験。これで高校とともに受験勉強で苦しんだことはない。

だけど、2年間の卒業前にみんなでこの専門学校を辞めてしまった。
その理由は社会に出ても役立たない気がしたからだ。

それに、お金が欲しいんだもの~

そこで10人とも自営業の道を進むことにした。
そして、我ら、ハッピー・コンプレックス軍団は全員独立(起業のほうが格好いい…)

居酒屋をやる者、すし屋に修行、看板屋、塗装屋、建築屋、土建屋、クロス屋、電気屋、不動産屋、大工、営業マンその他と、全員独立を前提に修行に入る。

お馬鹿なcoucouさんは、在学中に出版社の仕事を始める。
取引先は、自由国民社、集英社、祥伝社、小学館、旺文社、文化出版局などでフリーで仕事をもらうようになっていたため、やめたと同時に本格的にその世界に入り込んだ。
なんと、19歳。右も左も、東京の中心地を歩き回る田舎者。


そして、全員が20歳から22歳になって全員が完全独立し、生まれて初めて名刺なるものを持ち、その肩書が「代表」「代表取締役社長」となって、みんなと名刺交換。

そして見せびらかし~

なんとお馬鹿なグループなんだろう。
そして、クラブやキャバレーに出入りするようになりそこでも女の子たちに名刺をばらまく...。

女の子たちは口を揃えて「社長」「社長さん」と甘い声をかけながらみんなを簡単に手玉に取って酔わしてしまう...。

そう、勘違いさせる名人たち。
そして、街中に働いたお金をばらまくボランティア団体となった...。

でも、みんなそのために汗水たらして一生懸命に馬車馬のごとく働く。
なんと、生きる糧(笑)
だが、誰も口説き落とせる勇者はいない...。

まるで現代のホスト通いの女性たちのようにお金を届ける伝書鳩となった...。(当時みんなアッシーちゃんと呼ばれた…)
中には本気で惚れてしまい、プロポーズした奴もいるが、こんなお馬鹿な子どもたちなんて簡単にあしらわれてしまう...。

ああ~想い出すだけ馬鹿々々しい、恥ずかしい...。

この当時、誰も自分たちの未来を心配する者もいないし、お金が足りなければ働けばいいと考えていた...。

このお馬鹿グループたちからはもうコンプレックス、劣等感などない。全部がハッピー・コンプレックスなんだもの。

やがてひとり一人結婚をしていく。
そのたびに新婦側は柄の悪いお馬鹿なグループたちが26人、会場を占拠し。まるで、結婚式どころでない、女性と縁んのない者たちのマッチング場所に変わる。(ここでも名刺を配りまくるお馬鹿たち…)

まさに、ハッピー・コンプレックスだった。

あの頃のみんなは、若くて格好良くて、全員が社長~
キャバレーで「社長さん~」なんて言われれれば全員が自分が言われたと勘違いして振り向く(笑)

街を歩けば、ポン引きたちが「社長、社長、内にはいい子がいるんですよ~」と、写真を見せる。
そして行けば嘘ばかりの暴力バー。
お馬鹿だから「社長さん~」と言う言葉に弱すぎるんだよ。

だけど、仕事につまずいたり、上手く行かない仲間にはみんなが力を差し伸べる。お金だって1人10万円ずつ集めれば260万円近く集めて苦しんだ仲間を助ける(無人システム)。

独立する仲間には全員が応援する。平成7年のバブル崩壊まで全員が支え合って生きてきた。なんと20歳から40歳までの20年間、高校生活3年間で、約23年間もこのメンバーたちは付き合いが続く。

そして、やがて、全員がどん底に落ちてしまった...。

そう、自分たちだけの問題ではなく、地元の取引先が次々と倒産、地元にあった銀行約30のすべてが倒産又は吸収合併となる。
世の中のほとんどが最悪の状態を迎えた...。
みんなお互いを支え合い、助け合うことができなくなった40歳代となった...。

でも、みんなからはコンプレックスなどない~
だって、誰にも負けないくらい頑張ったんだもの~

そして、今は、みんなハッピーなんだもの。


本日も、ここまで読んでくれてありがとう~
なんとまあ、お馬鹿なcoucouさんの青春時代~
おっと、暗くなる...。
こんな話はつまんないよね。
なんか、思い出すと哀しくなっちゃうんだもの。(お馬鹿なcoucouさんの過去noteには当時のことが書いてあるので、ダブルのでここまでね)


では、またあした~
みんなもハッピーな一日を(^_-)-☆


文字数6,228文字


「ハッピー・コンプレックス」誕生秘話(1話)

「ハッピー・コンプレックス」誕生秘話(2話)

「ハッピー・コンプレックス」誕生秘話(3話)


洋楽 和訳 Jessie J - Flashlight




 
coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~



coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


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