931.ゆっくり人生も、せっかち人生も、楽しめたらまるで違う人生になるように思った..．。
I thought that whether I lived a slow life or a fast life, if I could enjoy it, my life would be completely different...
【お馬鹿なcoucouさんの逆さま論112】
1.79番目の100の心の言葉.79th 100 heart
生きることを、
To live,
諦めていませんか？
Have you given up?
生きる希望を、
The hope of living,
希んで見ませんか？
Would you like to see it?
生きる意味を、
The meaning of life,
はっきりしませんか？
Not clear?
生きる言葉を、
Words to live by,
探して見ませんか？
Would you like to look for it?
The hope of living,
生きる希望を、
The hope of living,
求めて見ませんか？
Why not seek it out?
生きる意味を、
The meaning of life,
見つけてみませんか？
Would you like to find out?
でも、
but,
やっばり、
Well done,
愛するしかない気がするね。
I feel like I have no choice but to love you.
Ⓒお馬鹿なcoucouさんの逆さま論
ⒸStupid coucou's upside-down theory
79番目の100の心の言葉.
79th 100 heart
2.病気も幸いなり
coucouさんは病気をしてから明らかに速度が落ちた。
まず、寝起きに時間がかかる。
パジャマを脱いで着替えるにもかなりの時間がかかる。
一番は靴下をはくのに苦労している。
いつもは2階に寝ているため、なるべく登ったり下りたりするのは避けているけれど、これもリハビリのひとつだと考えるようになった。
そして、家から出てすぐさま車に乗るんだけれど、よっこらしょ、と掛け声をかける。
そして、coucoｕさんの仕事場は2階、これも苦戦している。
膝がちゃんと上がらない。トイレも難儀している。
だけど、行動はゆっくりだけど、頭の中は相変わらず「せっかち」。
だけどぶつける所はないし、人にぶつけるなんてできない。
でも、お馬鹿なoucouさんは、こうならないとわからない..．。
だけど、考えて見た～
もし、病気がなかったら、相も変わらず、超高速、全身全霊、一直線のドンキホーテのように生きて来た気がする。
だから、この病気はチャンスかもしれない。
こうでもならなければ、coucouさんの考え方や生き方は変わらないんだもの。そう、無理に無理を重ねて、無理に生きることが正しいって信じていたんだもの。
どうしてって？だって、coucoｕさんは特に才能や能力があるわけじゃあないし、人の何倍も頑張って、努力を重ねて、無理することで補ってきたんだもの。
coucouさんにとっては、無理が正義だったんだ…。
父が90歳のときを想い出した。
まだ車を運転していた。
それは、歩くことがままならぬため、車を足代わりにしていた。もちろん、ドライバー歴は長いし大きな事故らしい事故など聞いたことがない。
父とは、後半毎日、一緒に仕事をしていたため、ある日、車の運転が心配のため後をつけた..．。
まず、車に荷物を積む、杖を助手席に置く。
そして何やらごそごそとしてなかなか出発しない。
出発しないのではなくて車の乗り降りに苦労していた。
そして、家に着く。ここでも家の中に入るまで時間がかかる。
もちろん、車は少し遅いスピードだけど、誰にも迷惑をかけるほどで走る。
家の中に入ると、着替えに時間がかかる。
これは朝も同じ。洋服を着替えるのに苦労している。
もちろん、自分足の爪なんて切れない。
室内も杖や掴み棒だらけ。
そして、なんとかやっと生きている。
父の凄さは、どんな時も慌てない、イライラした姿を見たことがない。いつも、ゆったり、ゆっくりしていた。これは特に身体が不自由になってからのこと..．。そして意外とそれを楽しんでいた気がした。
coucouさんは、誰に似たのか？って？
それはね、母親ソックリ、瓜二つ化もしれない。
いつも忙しなく止まっているところを見たことがない。
coucouさんが子どもの頃から目の前を動き続けていた。
でも、それも意外と楽しんでいた気がする。
あれ～
今の、coucouさんとまったく同じ～
長い間、無理し続けて来た。当然身体に現れる。
「むりをしてきた」から「むりをしない」「むりができない」、そうなってはじめて、このゆっくりの道に入れた気がする。
そう、無理しない、むりしない人生を贈ろうと思う。
3.せっかち人間は素敵かも。
coucouさんは若い頃から、本当にせっかち人間～
せっかちな人って、やがてcoucouさんのように動けなくなるとせっかちがなくなると思っている人が多い気がする。
でもね、せっかち人間のcoucouさんが言うんだから間違いがない。
せっかちって、どんどんとせっかちとなって、歳をとればとるほどそのせっかちに拍車がかかるんだ。(困ったもんだ…)
いつもレストランや居酒屋に行って思うのだけれど、注文してなかなか届かないとイラつく人が多いよね。
中には、怒りだす人もいる。
「まだかよ～」「遅いなあ～」こんな声が聞こえる。
逆に若い頃の方が気にならなかったし、
今の若い人だって、そこまで怒る人はほんの一部だよね。
そこで、coucouさんは考えた～
それはね、せっかちな母親と父親の共通点があった。
それはね、「むりしていない」んだよね。
そう、「楽しんでいた」、
そうか～
ゆったりも、せっかちも楽しんでなければ、単なるのんびり屋、世の中、高速社会のため、せっかち人間ばかりなんだけれど、楽しむことでだいぶ人生観が変わることがわかってきた気がする。
そう、ただ、無理していて、楽しみがまったく足んなかっただよね。
そう、ゆっくり人生も、せっかち人生も楽しめたらまるで違う人生になるように思った..．。もっと早く気づけばよかった…。
coucouさんです～
みなさん、ごきげんよう～
ゆうゆうとゆっくりと生きる～
ゆっくりと生きることに慣れていないcoucouさんは、嫌でもゆっくり世界の住人となった。そう、新人なんだ～だからまだまだ動きがつかみきれない。
そう、頭の中と、身体の速度を一致させる～身体だけ早くとも、頭の中だけが早くとも、それだけでは、無理がある。
だから、「ゆっくり生きる勇気」と「ゆっくり生きる覚悟」が、coucouさんの場合、必要となる。
だって、頭の方が早すぎて身体が追いつかないんだもの。
これは決して、頭が良いということじゃあなくて、頭の中がせっかちなだけなんだ。
いつも、頭の中が忙しい、落ち着かない…。
さらに、慌てている、急いでいる...。
だけど、現実はなかなかむずかしい～
そこで、本文にも書いたけれど、とにかく楽しむ、楽しく考える、楽しく動く事。思うように動けないけれど、それも楽しんじゃう～楽しみながらね。
coucouさんの後半人生は、やっぱり楽しみながら生きろということのような気がする～
みんな～今日もここまで読んでくれてありがとう～
また、あしたね～
文字数4,034文字
つい先ほど、我が娘、メイぷる子さんのnoteを読んだ～
coucouさんの弟も、coucouさんに要介護申請をすすめる。
父や母のときも申請した。
父は要介護４、母は要支援３、coucouさんなら要支援3なら取れるかも知れないという。
もちろん医師からの診断書ももらえるくらい十分な資格があるそうだ。coucouさんはまだ60代後半だし、みっともないし、恥ずかしいし、今も動いている～
「でも生活に支障がある.．」と言われた。
確かにそうだなあ、室内でもそのためのお金もかかり過ぎているし、この寒さの中でもお風呂場に沈めない、立ち上がり、寝起きにも苦戦している..．。
でも、なんとかトレーニングでできる限り頑張って見ようと思い続けていた。でも、そんなに無理しなくてもいいんじゃあない..．、と言われた。
そうだよね、coucouさん～生き方を変えたんだよね～
みんな、メイぷる子さんのnoteを見てほしい～お父さんやお母さん、そして、やがての自分の姿なのかも知れない～
メイぷる子さん、coucouさんも申請してみようと真剣に考えて見るよ～
ありがとう～素敵なnoteを～
おっと、７時過ぎちゃった～
Smile - Daniel Skye 和訳
coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね～
coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち～
coucouさんのホームページだよ～みんな、みてね～
Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru
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