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952.本当の幸せってね、幸せとは何か?なんて、考えずにいられることが、幸せなんだよね。

What is true happiness? What is happiness? I'm happy to be able to not think about it.

【お馬鹿なcoucouさんの逆さま論131】


©NPО japan copyright association Hiroaki

1.97番目の100の心の言葉.97th 100 heart


幸せって、
Happiness is

何だろうね。
I wonder what it is.


幸せになりたい、
Want to be happy,

幸せになるには、
To be happy,

どうすればいいの?
What should I do?


人って、
People are

誰でも、
Anyone,

幸せを求め続けている。
I keep searching for happiness.



でも、
but,

その幸せって、
That happiness is

人によって、
By people,

みんな違うものだよね。
Everyone is different, right?


どんな人と出会って、
What kind of person do you meet?

どんな人と一緒になりたいの?
What kind of person do you want to be with?

もちろん、幸せな人だよね。
Of course he's a happy person.

だって、不幸な人とおつきあいすると、
Because when you meet an unhappy person,

一緒に不幸になってしまう気がするんだもの。
I feel like we're going to be unhappy together.

人って、
People are

幸せな人の方が人気がある。
Happy people are more popular.

反対に、不幸な人には近づきたくない。
On the other hand, I don't want to be around unhappy people.

だから、幸せな人、
So, happy people,

幸せそうな人に憧れを抱く。
I admire people who seem happy.


でもね、
But you know,

あなたはどうなの?
what about you?

幸せなの?
Are you happy?

不幸なの?
Are you unhappy?


もし、不幸だとしたら、
If you're unhappy,

不幸な人を嫌うの?
Do you hate unhappy people?

同じ不幸仲間なのに。
Even though we are in the same unfortunate group.


本当の幸せってね、
True happiness,

幸せとは何か?なんて、
What is happiness? What,

考えずにいられることが、幸せなんだよね。
Being able to not think about it makes me happy.


不幸とは何か?
What is unhappiness?

幸せとは何か?なんて、
What is happiness? What,

考えていることが不幸な気がする。
I feel like what I'm thinking is unfortunate.

自分が考えているってことが不幸な気がする。
I feel like what I'm thinking is unfortunate.



楽しく生きている人って、
I feel like what I'm thinking is unfortunate.

そんなことを考えずに、
Without thinking about that,

幸せそうなんだもの。
He looks happy.



Ⓒお馬鹿なcoucouさんの逆さま論
ⒸStupid coucou's upside-down theory
97番目の100の心の言葉.
97th 100 heart

©NPО japan copyright association Hiroaki


2.いつも楽しそうな人がいるThere's always someone who seems to be having fun


私たちの周りには、注意してみるといつも楽しそうな人がいる。
なかには、鼻歌が出るくらい、楽しそう~

でも、仕事はとってもつまらない仕事。
毎日、毎日、パソコンに向かってただの打ち込み作業。

他の人たちはいつも愚痴をこぼしていたり、人の悪口ばかりいう。
でもその人は、そんな中でも楽しそう。
朝仕事場に着いたら別に誰かに頼まれているわけじゃあないのに、椅子やテーブルを拭いたり、窓ガラスまで拭いている。
お客様が来ればすぐさまお茶を出してくれる…。

この人って、一人でいるときも楽しんでいるかもしれない。
あるとき、coucouさんはその人に訪ねて見た。
「一番楽しいときってなに?」すると、彼女は真剣な顔をしてしばらく考えて、「…楽しいと思えているとき」と答えた。

むむむ、凄いなあ、
まだ多分、30代くらいの女性なのに…。

「どんなときが楽しいと思えるときなの?」、
とさらに聞いてみた。

そしたら、
「…準備しているとき」

「なんの準備なの?」
「ふふ、『楽しむための準備』なんですよ...」

「『楽しむための準備』ってなに?」
「今日は、こうしてみよう、明日はこうしょう、仕事が終わったらあそこに行こう、あの人とお話したい、なんて考える準備なんですよ~」

ああ、これが楽しむための秘訣なんだ。

楽しそうじゃあない人って、この逆さまだよね。
どう、逆さまかって?
まず、毎日、毎日、疲れた顔をしているか、つまらなそう。何か好きなことでも見つければいいのに、面倒くさい。誰かが楽しませてくれれば、その方が楽しい?まず、らくちん~

それに、仕事が終わればへとへと、飲むお付き合いなんてとんでもない。終わったらすぐにまっすぐに家に帰る。だからって、家に帰ったってくだらないテレビばかり。本当は読みたい本や映画だってある。だけど、面倒くさい。本当はね、習い事や、スポーツジム、ヨガ教室だって行きたいけれど、仕事で疲れ切っている。
あ~、人生ってこんな感じで終わっちゃうのね…。
楽しそうなじゃあない人って、楽しむための準備が足りない。楽しもうとしていない。楽しみ方がわからない...。

ね、みんな~
「楽しむための準備」って、考えているだけで楽しくない~
なんとなく、ワクワクしちゃう~
なんか、楽しそう~
そうか、coucouさんも、『楽しむための準備」をしなくっちゃ~

©NPО japan copyright association Hiroaki

3.60歳、70歳、80歳になっても楽しそうな人People who seem happy even when they are 60, 70, or 80 years old

ねえ、みんな~
若いって何だろうね。
若いって歳が若い、肉体も、気持ちも若いってことだよね。
でもね、楽しそうに生きている人は、歳って関係ないよね。若くったってつまらない日々を送っている人はたくさんいるし、人生そのものがつまらないという人もいる。ましてや、この壊れてしまった社会に希望なんて持てない、という。
本来は、若い人たちって夢や希望に燃えて、自分の可能性を確かめたかったり、何かにチャレンジしたいと思う若さを持っているはずなのに、元気もなく、夢や希望のない人たちもたくさんいる。それは、社会が悪いんだという。
逆に、60歳代、70歳代、80歳代になると当然、体力や気力も衰え始め、誰でも当然のごとく医者通い。どこかしらが痛くなったり、どこかしら動きが悪く、不便になる。これも自然だよね。

だけどね、「楽しむ」って、年代、世代、関係ない気がする。

誰が見ても若いのに、お年寄りみたいに硬直して生きている若者がいて、誰が見てもお年寄りなのに、夢や希望を持ち続け、何よりも目がキラキラと輝いているひとたちがいる。
そして、日々、感謝しながら、楽しんで生きている人たちがいる。
現実には歳を取るとなかなか希望通りのお仕事なんてできないけれど、仕事のできる喜び、感動、楽しみを深く味わっている人たちもいる。


世の中には「若年寄り」「老若者」が増えてきたように思える。逆に「若い年寄り」も増えている。
これって、人生観の違いなのかなあ~
楽しみの違いかもね。

そしてね、歳を重ねてからバージョンアップすること、さらに若返るコツは『好奇心』にある気がする。誰でも、何かに興味を持つ、興味を惹かれるものがあるよね。
何でもひとつ興味を持つと、次から次へと疑問が生まれてくる。
意外と、その疑問って楽しいことが多い。
だって、自分にとって未知なるものなんだもの。
もちろん、若い人たちは『好奇心』のかたまりだけれど、経験や体験が少ない。年を重ねた者の方が、経験や体験を兼ね備えた『好奇心』となる。

また、好奇心が不足すると若くても老人脳になってしまう。だから、やっぱり人間の特権、考える。楽しく考える、楽しい準備って楽しく生きるための秘訣のような気がするね。

そう、歳を取ったら好奇心旺盛になるのさ~

©NPО japan copyright association Hiroaki
©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

先日、中学一年生の生徒さんたちがcoucouさんのイベント事務所に訪れて、イベント、お祭りが誕生した経緯。
どうやって運営しているのか?
何が大変なのか?
どんな目的で始めたのか?
という学校からの体験学習のために訪れた。

coucouさんは大人相手の講演会や座談会は得意なんだけれど、子どもたちにはすことばかり弱い。
だから、考えた。むずかしい言葉、伝わらない言葉を一切排除して、お互いが質問形式にしてみた。

実は、毎年、体験学習ということで遠方から電車に乗ってこの事務所に毎年来ていた。
ただ、この3年間は567があったため中止となり、4年ぶりの小さな座談会となった。みんなcoucouさんの孫でもおかしくない。
お父さんやお母さんたちの年を聞いたら30代から40代だという。

丁度、息子と娘世代。でも、みんな可愛らしい...。

一通りの話を簡単に終えた後。時間が余ったので、
今度はcoucouさんからの質問コーナーにした。


それは、みんなの『夢』、一人ずつお話をしてもらう。
「サッカーの選手になる」「芸能界で裏方の仕事をしたい」「動物を扱う仕事をしたい」とみんなはっきりとした夢(目標)を語る。

よく考えて見ると、この子たちは昨年までは小学校の6年生。
なんという、若さだろう~

みんなしっかりとした自分の考えがある。
coucouさんは中学一年生の時なんてまだ甘えん坊の小学生まるだしのやんちゃ坊主。もちろん挨拶や敬語なんて使えないのに、この子たちはきちんと挨拶できるし、はっきりとした考えがある、なんて素晴らしいんだろうと感動してしまった...。

そして、班長だという女の子にも同じ質問した~
「あなたの夢は..」すると意外な答えが返って来た...。

「20歳まで無事に生きたいと思います…」

なんという夢なんだろう...。

coucouさんは「なぜ?」「なんで?」とは聞けないくらい、明るく答える少女。もしかすると、何かあるのか?あったとしても聞くことができない。

きっと、この子が考えた精一杯の夢なのかもしれない。


帰り際、「今日は、貴重なお時間をいただいてありがとうございます..」ときちんとみんなで頭を下げて引き上げていった。

でも、coucouさんの頭の中は、その子の言葉でいっぱい…。

帰りがけ、みんなが手を振る。

そして、何よりも、みんなが楽しそうな笑顔。
みんな中学一年生。
ちゃんと、『自分が楽しむための準備』ができている。
遠くからも彼らの笑い声が聞こえるた。

ああ、こんな素敵で、
素晴らしい子たちがこれからの時代を背負っていくんだね。



本日も、ここまで読んでくれてありがとう~
さあて、今日はどんな楽しみの準備をしようかなあ~

では、またあしたね~


文字数5,403文字

[和訳]A Whole New World - Mena Massoud&Naomi Scott


coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


©NPО japan copyright association 


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