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【蕎麦アレルギー】幼少期#ママさん#パパさん



物心ついた頃には蕎麦アレルギーでした。汗

もっと言うと、4歳か5歳の頃に発覚したようでした。


発端は家族で出かけた旅行先で立ち寄った普通のお蕎麦屋さん

もちろん、うどんもメニューにあったそうなのですが自然溢れる山奥だったらしく
両親が天ざる蕎麦を頼み、私自身小さいながらも「ぼくもぉ」と言ったようです

まずは、食べた瞬間とかは何も変化がありません

食べ始めて5分程で症状が出てきました
「ゴホンゴホンっ」

両親が蕎麦を詰まらせたと勘違いし、背中をトントン

いえ、違いました。
「ごぉ〜〜〜ホンっ」「ガラガラガラァ」

息苦しそうな咳や息づかいに変わり、ひとまず冷たい水を飲ませながら休憩するよう両親が判断しました

その後、おとなしく座布団に寝ていると思い両親が私を覗き込むと


唖然!!!


私は割り箸の後ろを喉に突き刺し、必死に喉を掻きむしっていたそうです(少し血を滲ませながら)。


【蕎麦アレルギー】の発覚でした。

それから16歳の高校生まで、蕎麦というものを避ける生活です

ショッピングモールに行こうが、小料理屋に行こうが、旅行に行こうが、茹で釜が同じなど調理場が同じなど蕎麦を扱う場所をとにかく避けて生活をしていました。


が、、、

16歳の時に高校で行ったスキー・スノボー学習(泊まり)がありました。

しっかり事前申し込みの際、アンケート用紙に食事についてアレルギー申告などがありました


今考えると何で蕎麦アレルギーと申告し、食事の時、蕎麦からうどんへ変更されていたのにも関わらず寝泊まりした部屋の枕が蕎麦殻の枕なんだよ、、、と思います

もう一度言います

当時16歳です

そりゃ思春期真っ只中

好きな子の話だの下ネタだのくだらない話もするわけですが

わたしは工業系の高校で男子クラス
パワーが有り余りみんな暴れたくて仕方ありません笑

誰かがふざけてある物を投げた瞬間から始まりました

"蕎麦殻枕の投げ合い"


後から聞いた話ですが、枕が顔にヒットした訳でもないのに私はその場に倒れ込んだと聞きました

救護隊の方々が雪山に駆けつける騒ぎになりましたが何とか無事でした。笑


世の中のママさん、パパさん

思わぬタイミングで発覚すること、予期せぬタイミングで何をやらかすかわかりません
全部初めてなんです

これが子供です

異変を感じたら無理をさせず、様子を見ましょう!
私の経験談のように単独で出掛ける事がある場合、よく食事メニューを確認したり、先生とコミュニケーションを図ったりお友達へ伝えるべき事は伝えましょう!
何かの予防になると信じて。

※重度な蕎麦アレルギー?なのかはわかりませんが、今は体質改善され美味しくいただける身体になりました。
特にアレルギー注射などはしていません。

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