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泣いた映画を紹介させてください。#アメリカンヒストリーX

どうもやすです。本日も記事を読んでいただきありがとうございます(^^)

 今日は、もともと書きたかった映画についてです。「ある1作品を観た感想」のみにしたいと思います。
思ったよりボリュームがある記事になりそうなので何回かに分けて(生意気言ってすみません)書いていこうと思います。 
 あんまりたくさん書いてもまとまらないし、いずれ個人的なランキングとか(よくあるやつ)も自己満足の範囲でやりたいとは思ってますが。その辺に転がっている映画の品評にならないようにしたいものですね笑
 書くのはずばり、
 「アメリカンヒストリーX」
 についてです。
 頭から最後までストーリーを書いて考察、というのもなんだかあれなので、どういうところが印象に残ったのか、また心を揺さぶられたのかを書ければと思います。


以下概要↓
 白人至上主義に傾倒するダニーの元に、兄デレクが三年ぶりに帰ってくる。デレクは三年前に黒人の車泥棒を殺した罪で服役していたのだ。兄の帰宅にダニーは喜びを隠せない。なぜなら、父親を黒人に殺害されたダニーは、兄のデレクを三年間崇拝し続ける日々の中で、兄以上に白人至上主義に身を染めていた。

しかし、三年ぶりに会うデレクは、以前とはまるで別人のように穏やかで公平な人間になっていた。彼は刑務所の中で何を見たのだろうか。そして、現代アメリカにいまだ蔓延る差別意識。衝撃の結末を提示しながら、同時にアメリカの慢性的な問題を印象的に描いた作品。
              Wikipediaより


 題材は白人至上主義・人種差別主義というアメリカの根深い問題に関してなのですが、僕の中で数点どうしても書きたいことが以下の内容になります。

・主役のエドワード・ノートンという俳優
・弟役のエドワード・ファーロングの美形さ
・1回目観た時の充実感と後悔
・核心
・「圧倒的」な経験による変化

早速、
エドワード・ノートン
という俳優をご存知でしょうか?

映画好きな方なら(僕も映画好きと自称できる人種の端くれなのですが)、おそらく数々の名作でこの人を見たことがあると思います。
 アメリカンヒストリーX で、このエドワードノートンは主役を演じているのですが、役柄の都合上、他の作品とは180°違うと言っていいほどの見た目に仕上げてきています。
 その他の作品でのノートンは、
・ザ・優男(あくまで見た目)
・ガリガリ
・静かに話す
・色白スベスベフェイス
・髪型も大体は無難なブラウンの地毛のショート
というのがデフォルトだった
(あくまで僕のイメージ)だったのですが、
この作中では
・短気で攻撃的
・ボウズ
・ムキムキ
・「怒り」にとりつかれてる


僕の語彙はおいときまして、それまで・またはそれ以降の作品のノートンとは全く違う役柄なんですよね。
 役柄の他作品との違いのインパクトもさることながら、やはりこの俳優さんの魅力は演技力でしょう。けして、いわゆる「イケメン」「いい男」の類の俳優ではないのですが、めちゃくちゃ僕自身や男友達からの人気が高いです。

 僕の頭で彼の演技力の高さを思い浮かべる時にパッと出てくるのは、「目」に、その役・その人物のその時の感情が全て表現される、という点ですかね。まつ毛が長い印象もありますね。
いろんな役柄をいろんな作品を通して観ていて、彼の「目」にはやはり、どこか「憂い」のような感情が映し出されている気がします。
 「喜/怒/哀/楽」それぞれの感情の表現の奥深さみたいなものは、他の俳優と比べてなかなかこのレベルの人いないんじゃないかなとまで思っちゃいます。ファンです。はい。
 
ちなみに「アメリカンヒストリーX」という作品内では、「喜」少なめ、「哀」多め「楽」極少 といったテイストでしょうか。

エドワードノートンについては、絶対にこれは観てほしい というか、映画普段よく観る、今回のアメリカンヒストリーXを観たという僕の感覚に似た読者の方との答え合わせみたいなイメージで、
ここに3作品間違いないやつを挙げておきたいと思います。
・真実の行方
・ファイトクラブ
・レッド・ドラゴン

くぅぅぅぅぅううううーーーーーーー!


いやー、書いてたら1作でいいからまた観たくなってきました…

 今日はもう一個だけ書いて、明日また続きを書きますね。

 もう一個は、
エドワード・ファーロング
に関してです。結論から言うと、ノートンに比べちゃうと特にないのですが汗、
とにかく美形。美形です。


 シンプルに見た目の話になるのですが
(このファーロングの役どころももちろんめちゃくちゃ大事)、顔が本当にかっこいいです。カリスマ性のある兄に憧れ、強い意志を持ち生活する少年の役を演じています。肌も綺麗で頭の形もきれい。パリコレモデルみたいな顔してますね。笑 
 
 作中、ハイライトとして兄デレク(ノートン)が弟ダニー(ファーロング)に自分の変化の理由に関して諭す場面があるのですが、
一通り兄が話し終えたときの、弟の
「まいった」の一言はかなり印象的です。

とまぁここまで書いてだいぶこれ全部説明すると長いぞと気づいたので、また別の記事で他のどうしても伝えたい部分
・1回目観た時の充実感と後悔
・「圧倒的」な経験による変化と核心

に関して書きます。今日の内容ではまだ泣ける要素なかったですよねすみません。
 
好きなことを書くって楽しいです。

最後までありがとうございました!
おやすみなさい。

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#BLM

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