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1年で4回引っ越した女の、引っ越し履歴一覧inバンクーバー🇨🇦値段などなど


どこかのアパートメント、素敵な一角。

こちらは今住んでいる私のアパートメントではありません。
バンクーバーに住みはじめて
早1年と2ヶ月ほど。

この割りかし快適なアパートメント暮らしにたどりつくまで
色々ドラマティックがありまして
計4回の引っ越しを経験しました。
うん、本当にいろいろありました。

ということで今日は
ここまでのおうちの一覧表を
書いていきたいと思っております。

本当は前回書ききりたかった
こちらの記事

のつづきでございます。

では、目次っ!


私の引っ越し履歴一覧表、値段などなど

友達のアパートメント

(マリーンドライブステーションからバスで5−10分)

ラッキーなことに昔の友達(ジャーマン)
がバンクーバーに住んでいて
バンクーバーに来る前におうちを探していなかった私は
(本当、無計画)
彼女に連絡、次のお家が見つかるまで
お家にステイさせてもらいました。
(結局、3週間ほどステイしました。本当にありがとう)

彼女には1ヶ月の半分ほどの金額を払ったのですが

彼女のアパートメントはスタジオタイプ。
キッチン、リビング、寝室が全部ワンルームにある感じ、
お部屋の広さは10〜12畳くらい(だいたい)
1350ドル+光熱費とインターネットでした。

その後家探しに翻弄されるわたくしですが、
探している中でも
バンクーバーの一人用アパートメントで
1350ドルというのはなかなかない。超格安。
(というかまったくなかった)
彼女は本当にしっかりしてるし
お部屋探し上手だなぁ、と後々感心したのでした。

私が探していたときは
スタジオのアパートメントでも
1500〜1800ドルくらいのところしか
見つかりませんでした。ぎょぎょぎょ

外から見ると素敵なアパートメント。月いくらだろう?と考えちゃう現実。

5人シェア(地下にインド人2人)のおうち

(キングエドワードステーションからバスで5−10分)

次のお家は
なんとそのドイツ人の友達が
探してくれたりアポイントメントを取ってくれたりして
内見にも一緒に行ってくれ、
その日のうちに決定。
その週に契約書を送って(pdfで)
デポジットを払って、契約完了です。

※私はその時、現金しか持っていなかったので
ジャーマンフレンドが大家さんにイートランスファーしてくれ
(こちらではオンライン上でお金を送り合うイートランスファーが主流)
私が彼女に現金を渡す、という風にしてもらいました。

なんでもかんでも、おんぶに抱っこだった最初の私。
本当に、友達には感謝しかありません。

そして最初のシェアハウスの金額は950ドル(光熱費等含む)
でした。

2階建てのおうちに5人暮らし
そしてこれは内見のときには知らなかった事実、
地下には2人のインド人も住んでいました。

キッチンやリビングルーム、
ランドリー、バスルームなどはシェア。
そして専用のプライベートルームは5〜6畳くらい。
シングルベッドと勉強机がやっと収まるくらいの広さでした。
furnished 家具付きかつ、
キッチン用品などももろもろシェアだったので
キャリーバッグ1つで入居できたのがありがたかった
のですが、部屋にあったベッドにはベッドバグがいて、、、
後々大変だったので
furnishedじゃない所で
自分でマットレス等を買うのを強くおすすめします。

部屋がちょっと狭いことと、ベッドバグでパニックになった以外は
結構満足していたおうちでした。
リビングも広めで
プロジェクターでネトフリ見放題だったし
バンクーバーの割りかし中心地で便利な場所だったし
家具とかも結構かわいいお家だったし

だがしかしベッドバグ問題で
その家も1ヶ月強で出ていくことに決めるのでした。

※6ヶ月契約で、それよりも早めの退去で
契約を破るということで、デポジットは返ってきませんでした。
それは、そちらのベッドバグのせいでしょう!と
口論を続ける日々に疲れ、
こちらが折れ、デポジット(最初の保証金的な)は諦めました。とほほ!

あ、でもストリートパーキングが普通にあって、駐車場代がいらない所が多いのは、嬉しいポイントの1つかと。

6人シェアの学生用超ミニマムおうち

(ランガラ49thステーションから徒歩圏内)

さてここからが、私一人の本格おうち探しでした。
ベッドバグがいる場所から一刻も早く出たかった私は

◎安定して暮らしたい場所がみつかるまでの短期間
(6ヶ月とか1年契約じゃない場所)
◎もう、いますぐにでも住める所
◎デポジットが返ってこなかったのでできるだけ安い場所

という条件で次の場所を探し始めました。

家探し恒例Facebookマーケットは1年など長めの契約が多めで
サブレット(期間限定)でもちょっと値段高め。
このときはjpカナダでお部屋を見つけました。

運良くこれは今の私のためのパーフェクトフィットじゃ!
という投稿に出会い

◎帰国する間の2ヶ月半の間だけ暮らす
◎デポジットいらない
◎最初の半月はもう払ってあるので支払わなくていい
月680ドル 
(プライベートルームがあってこの値段はかなり安い)

1,2週間の間で内見や契約、荷物の移動など
バタバタと引っ越しをしました。

その場所はおうちの一階を6人でシェア。
プライベートルームは4,5畳くらいの超必要最低限。
キッチンがあって男女分かれたシャワールームがあって
(バスタブなし)
リビングはなく、小さなテーブルが置かれてるのみ。
大きな窓もなく、けっこう薄暗い、かつネズミが出る。
快適さは二の次で
本当に、料理、お風呂、寝るだけの
生活をするだけの場所、という感じでした。

シェアハウス暮らしが割りかし当たり前なバンクーバー。
完璧にずっと快適でスーパーリラックス!というのも
なかなか難しく、
ルームメイトと折り合いをつけて、快適さを見出していく。
ということが多いように思いますが

それでも700ドル以下からは
快適さは二の次で、
ひとまず食・風呂・寝るを満たす
必要最低限の生活するだけの場所
になりがちかなぁ、というのが
ここまで家探しに奮闘してきた私の印象です。
(バンクーバー内)

街を歩いてると、いろんな形のアパートメントがありますなぁ。一体月いくらだろう?(現実2)

おうちの1回ワンフロアを2人でシェア

(ジョイスステーションからバスで10分ほど)

さてさて
6人シェアのおうちは2ヶ月半ででなければ行けなかったので
最後の1ヶ月ちょい前からまた家を探し始めました。
次は1年位落ち着いて暮らせる、
割りかし広めな少人数シェアがいい!

英語環境がよかったので
Facebookマーケットで探しました。

このお家は2階建てのお家で
1階のフロアをメキシコ人の女の子と2人でシェア
2階にはオーナーが住んでるものの、
入り口は別々で会うことは少ない。

◎1階に2部屋プライベートルーム
(それぞれ1部屋ずつ)
◎リビングが超絶広い!
◎大きな窓があって窓を開けて快適を味わえる
◎バスタブあり
◎専用の洗濯機がリビングルームに設置されてる
◎ちかくにGrocery もドラックストアもある

という結構好条件で
月1000ドル+光熱費、インターネット
でした。

特段ルールもなく
ルームメイトの女の子と
ゴミ出しとか、掃除とかもろもろ
二人にとって公平に暮らすのみ。
二人で快適に暮らすために
ルームメイトとコミュニケーションを取るのは
ちょこっと手間でしたが
積極的なメキシコ人元ルームメイトのおかげで
英語でコミュニケーションを取る苦手意識が
以前よりなくなりました。

家探しに翻弄されて思うのは
タイミングとか、人との出会いとか
(上手く行かないことも、波乱万丈もありましたが)
その時にしかなかった時間が、あとから見るとすごく貴重で
知らないうちに自分の一部になってるんだなぁ、としみじみ思います。

あと本当にバンクーバーは他の国から来てる人も多いので
みんな大変な思いをしていることもあって。
お互いに分かり合おうとし合い。
ほんのすこしの気遣いや言葉で
助けたり、助けられたり。

その少しの気遣いができる余裕を
いつでも持てたらなぁ、と
背筋をぴっと正す日々でございます。

ピクルスの空き瓶に、バラ。なかなか、味があるじゃないか。

アパートメントで同棲

(キングエドワードステーション近く)

1年契約のはずだった、2人シェアのおうち。
6ヶ月ほどで次の場所に引っ越すことに来ました。

その理由は
私の彼が車から5時間の遠い場所から
バンクーバーに引っ越してくることを決め
(お付き合いをはじめ1年ほど)
2人で同棲をしてみようか、という話になったからです。

※今回も契約より早い退去なので、
デポジットは諦めることに。とほほ
そして、ルームメイト、事情をわかってくれて、ありがとう。

さてさて、最初のシェアハウスの場所
キングエドワードステーションに舞い戻った私。

このアパートメントは
◎2部屋
◎ランドリー、乾燥機、アパート全体でシェア
◎ダイニング、リビングルームが割りとちゃんとある
◎部屋からの長めが良い
◎ちかくにスーパー、ドラッグストア有り

で2人で月1950ドル+電気代とインターネット
なので一人あたり月1000ドルくらいです。

2部屋あるアパートメントの相場は
2500〜3500ドルくらいなので
(1部屋のアパートメントでも2000ドル超がザラ)
バンクーバー中心地の
2部屋アパートメントで1950ドルは超破格かな、と思います。
(よく見つけたわたし!えらい!)

彼にも、引っ越しを決めてくれてありがとうの気持ち。
1000ドルでアパートメントに住めて
おうちのオーナーやルームメイトのことを気にせず
2人で悠々自適に暮らせるのが、とってもありがたいです。


今日はザックリ
箇条書き的に私の引っ越し履歴を書こうと思っていましたが
思いがけず長くなってしまいました。

こちらバンクーバーは
11月8日(水)
よるの10時39分でございます。

そろそろ寝る準備をしなくては。

つづく。

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