30代になって気付く友人の考えていること

30歳を超えてからか、人の価値観の違いというものをより強く感じるようになってきた。

ある高校時代の同級生はYoutubeで100万人登録者を超えたらしい。
インスタグラムのストーリーでそのことを投稿していた。
彼のチャンネルを見に行ってみたら最近の動画の再生回数は1000回前後をうろうろしていて、おおよそ金の盾に似つかわしくない数字に思えた。
こんな一瞬でわかってしまう脆い称号をインスタで投稿していた気持ちは想像するのが難しかった。

ある大学時代の友達は地元の市役所に勤務し、結婚し、マイホームを建てた。
「俺はヒエラルキーが高いからなー」
と冗談っぽく言っていたが、何かにつけ「結婚していない○○は〜」と言ってくるのを聞くとあながち冗談で言っていなかったのかもと感じている。

人のことばかり言っているが、自分は物欲もあまりないし、結婚願望もないし、恋人の願望もないので、それこそ他の人からみたら謎の価値観をしていると思われる。

分が思っていた以上に「何を大事にしているのか」が違うということを今更ながら実感している。

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