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サッカー日本代表のロールモデルコーチについて思うこと

こんばんは、木村希実です。

少し前の話になりますが、中村憲剛さんがサッカー日本代表のロールモデルコーチに就任されましたね。

内田篤人さんも昨年の引退後にロールモデルコーチとして就任され、中村憲剛さんは2人目のロールモデルコーチとなります。

昨年、内田篤人さんがロールモデルコーチに就任された際には、「ロールモデルコーチって?」という疑問が多くのサッカーファンの方に生まれたと思います。
私もその1人でした。

この記事でも語られていますが、「最大の刺激を与えられる」というところが、ロールモデルコーチに最も求められていることだそうです。
確かに、
・若くして日本代表に選ばれ、若くしてドイツに渡り、チャンピオンズリーグの4強まで経験した内田篤人さん
・子供の頃は体が大きくなく、年代別の代表に選ばれることもなく、川崎フロンターレに練習生として入ったところから、日本代表にまで駆け上がった中村憲剛さん
の2人は、対称的かつ、圧倒的なトッププレイヤーとして若い人たちの指針になりますね。

実は先日、中村憲剛さんの講演会にお邪魔したことがあったのですが、中村憲剛さんが中学1年の頃に挫折を経験して、中学2年の頃に「周りのせいにしていた!これからは自分に全部矢印を向けよう!」と気づいて、そこからプレースタイルだったりも変えていった話なども聞きました。
そういう捉え方なんかも、若い人たちの指針になりえるなと感じます。

日本にプロサッカーが生まれて、まだ30年弱しか経っていませんが、それでも海外で活躍する日本人選手がどんどん出てきたりして、この30年の日本サッカーの進化は本当にめざましいなと思います。
同時に、もっと上に行くためには、その激動の時代で最前線で走ってきた内田篤人さんや中村憲剛さんのような存在が必要になってくるんだなと感じました。

そして、それはビジネスの世界にも同じようなことが言えるんじゃないかと思います。
私はIT業界に属しているので、本当に世の中の変化のスピードが早くなってきているなということを身を以て体感しています。
同時に、今のこの状況下になり、その変化が加速し、更にその変化に対応していくことが求められているのだなと感じています。

そんなときに、この激動の時代を牽引するリーダーの存在がとても大切になってくるのでは、ということを感じています。
若い人たちの指針となるような、30代、40代のリーダーの存在が必要となってきているのでは、と思います。
だから、最近は若い経営者や起業家の方が取り上げられることが増えてきたのではないかなとも感じています。

私自身も、起業を志すものとして、指針となるような経営者・リーダーになっていくことを目指して、今日もやるべきことをやっていきます。
内田篤人さんや中村憲剛さんのように、指針となるような生き方をできるよう、誠心誠意努めてまいります。

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