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子どもたちに美術館を開放するという試みが素晴らしい✨(佐川美術館の取り組み)

正直、「しまった!」と思いましたよ💦

そりゃそうですよ💦楽しみにしていた佐川美術館に来たら、子どもがいっぱいいた訳ですからね💦「子どもがいっぱい=騒がしい」は絶対方程式ですからね💦

もちろん、特別展が何をしているかぐらいは把握して来場すべきだったとは思いますが、よりによって「かがくのとびら展」とは…💧

ガレージに車を停めると、出口のゲートから次々に出て来る子どもたちを眺めながら、「今日はもう仕方がないな…」という感覚で入場しました。

ところが…

やっぱり、こういう本📕を読む子どもたちって、賢いのかもしれませんね?館内意外にうるさくない。

そりゃあ特別展の会場にあたるB・C展示室は多少騒々しいですが、それでも美術館の品位を失わす程の酷さではありませんし、何よりその眼差しは「かわいい」ものでしたね☺️

次回からは、ブッキングしないように私が注意すれば良いだけのことです。今回は一緒に「かがくのとびら展」を見学させていただきましょう🎵


先日終了した「かがくのとびら展」、次回(2月18日~)は、同じく子ども向けの「第14回、子ども絵画コンクール優秀作品展」を開催されるそう🎵


展示入口を抜けると、子どもたちの声が響く!手前の子どもの真剣な眼差しがかわいい🎵


何やらゲームらしい展示もあるが?


どのうんち💩が、誰のものかわかるアミダのようだ💧


ゲームやクイズ、体験型のような遊びの感覚を取り入れた作品が並ぶ。子どもたちはもう夢中だ✨悲鳴のような甲高い声が響かないのは、真剣になっている子どもたちが多いからだろう🎵


そんな中でも、のりものシリーズはダントツの人気で、特別コーナーが組まれる!


絵本の元版だろうか?厳重なケースで展示されている!


複数の原画を展示、絵本とは思えないリアルさがあるが、写真以上の温かさを感じる上質なクオリティーだ✨


私は読んだことはないが、創刊は1969年だと言う💧年間購読らしいので、当時は知る人ぞ知る(知らない人は全く知らない)、少年少女向けの、かがく雑誌だったのかも知れない…


最後まで子どもを楽しませる工夫で溢れている💦


いつもの品揃えと違うミュージアムショップ!絵本中心の品揃えだが、体験型のミニチュアや、紙の工作模型などをもっと充実させても良いように思うが、せがんで泣く子どもがいないのは、親が期待を込めて、抵抗なく買うからだろうか?子どもにとっては、まさにチャンス到来だろう!

いかがでしたか?美術館に沢山の子どもたちがいるのは、意外でしたが、そんなに場違いな感じはありませんでしたね☺️

静けさを求める方は、やはり事前にチェックしているのでしょうね💦

いや、今回はこれで良かったと思います。むしろ私に子どもがいれば、この展示会場に必ず連れて来たに違いありません❗

もし、あなたにお子さまがおられるなら、次回(2月18日~)の「第14回、子ども絵画コンクール優秀作品展」に連れて来てはいかがでしょう?

未来の大芸術家への才能が、開花するかも?知れませんよ✴️

終わり🔚

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