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ホモ・サピエンス全史×人類3.1

HAL=tonny氏とライブ配信番組をスタートして、早7回目が終了!
軽い振返り&告知から!

NALTOHALX[season 1]
毎週 日曜日 20:00〜22:00
インスタライブ

vol.1 - 5/21 (日)
vol.2 - 6/11 (日)
vol.3 - 6/18 (日)
vol.4 - 6/25 (日)
vol.5 - 7/02 (日)
vol.6 - 7/09 (日)
vol.7 - 7/16 (日)
vol.8 - 7/23 (日)
vol.9 - 7/30 (日)
vol.10 - 8/06 (日)


10回を記念して、オフ会開催も決定!笑
BBQ EVENT - 8/12 (土)


NALTOHALXは、毎週日曜日 夜8時からインスタライブにて配信してますので是非お越しください!

https://www.instagram.com/naruse_singya/


■ NALTOHALX vol.7 の振返り…


前回 vol.7にて転換した『ホモ・サピエンス全史』×『人類3.1』の頭の整理をしておこうとnoteします。

『ホモ・サピエンス全史』


ご存知の方も多いとは思いますが、HAL=tonnyが展開した『ホモ・サピエンス全史』のオモシロポイントは、

・人類は、我々【ホモ・サピエンス】だけじゃなかった。

・ホモ・サピエンスより優秀な【ネアンデルタール人】は、なぜ絶滅した?

・弱い存在でしかなかった【ホモ・サピエンス】がいかにして競争に勝ち抜き地球上で生き残れたのか?

・それは、他の動物と違い【虚構】を信じる力を持っていたから。

・我々が信じる国家や宗教・経済の仕組みは全てが虚構でできており、その虚構を信じることによって我々は高度な社会を築けた。

・そして、”認知革命” ”農業革命” ”科学革命” の3つを歴史順に説明。

簡単にまとめると、こんな。

僕が説明するのも野暮なので、ぜひ書物やyoutube要約チャンネルなどでチェックしてみてください。


『人類3.1』

ホモ・サピエンス全史と重なる部分があるぞ!と思って、成瀬が展開したのが、前野隆司教授の『人類3.1』。
↑ 先日、直接講話を聞いて勉強したばかり!

1.0[利己的成長] 狩猟採集時代
1.1 [利他的成長]アミニズム etc…
2.0[利己的成長]農耕革命
2.1[利他的成長]高等宗教 etc…
3.0[利己的成長]産業革命
現在 / 近い未来
3.1[利他的成長]幸せ・文化・well-being etc…

ー 歴史を振り返ると、成長には2種類ある。

X.0 は、自分たちの利益第一優先の時代。
X.1 は、他人も世界も大事と考える時代。

ー 成長期 X.0 時代…

人口増加・経済成長を遂げるには、利己的成長が大切。
狩猟時代も農耕時代も、ともに食べ物に関しての経済成長により人口増加をしたし、産業革命でも同じくのこと。

ー 停滞期 X.1 時代…

ある一定の経済成長を遂げると、停滞の時代に入る。
食物も取れない、人口も増えないというネガティブな時代。
すると、心を豊かにすべく[アート][宗教][コミュニティ形成]などの利他的精神が成長するという。

ー 現代は、3.1時代に突入する?

我々日本人の失われた30年。
日本がネガティブだった時代は、3.1時代の先駆けだと前野先生は言う。

経済成長のピークはとっくに過ぎ、人口増加どころか減少していく先進国の日本。他の先進国、アメリカ・中国などもこれから数年先に迎える局面を、日本は今経験している。

コロナにおいて、最後の最後までマスク着用を続けていた、情けないほど誇り高き【利他的な精神】を持つ国として、日本が先陣を切ってリーダー国になっていけるのか?そう考えると、日本の見え方が変わるように思う。

3.1 に突入し、[アート][宗教][コミュニティ形成]などのカテゴリーが非常に重要な時代に入る。

というような話。
これも詳しくは、著書やyoutube等でチェックしてみてください。


■今回のまとめ

なかなか、酔いも回って濃い内容のトークになりました(・_・;)

NALTOHALXでは、文献からの歴史的トーク × 実体験多めの最新情報 をコラボして、[温故知新]×[新企画立上げ]×[実行]をテーマにお送りしています!

お互い、元ライブハウスマンの立場から発言される『無責任でぶっ飛んだ企画』の数々をお楽しみに👍

日曜20時のまったりした時間、ぜひ【片耳】&【チラ見】でご視聴ださい。



HAL=tonny

HAL=tonny(ハルトニー)
沖縄県出身のシンガーソングライター。

中学3年生で友人に連れられて初めて行ったLIVEでORANGE RANGE「チェスト」に衝撃を受け音楽の世界へ関心を持ち始める。
2014年に単身上京しライブハウスで音楽活動をスタートさせる。
2016年3月上映されたふくだももこ監督の映画『父の結婚』の主題歌に「あいのことば」が抜擢される。
2018年10月から放送のABCテレビ/テレビ朝日系ドラマ『深夜のダメ恋図鑑』では音楽作家として全編の劇伴を担当。

一方で、沖縄県出身ミュージシャンとして毎年6月23日沖縄慰霊の日に"東京のライブハウスで作り上げる沖縄イベント"「月桃の唄が聴こえた日」を開催し年々規模を拡大しているほか、"次世代を担うきらめく個性"をテーマにした女性シンガーソングライターイベント「HAL=tonnyハーレム」の主宰として知られている。

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