「お金を得るための創作ではなく、創作の制限をなくすためにお金が欲しい」
最後に書かれた部分。
そうなのよ!と首がもげるほどうなずきました。
私も請負の仕事をしながら野球のサイトを立ち上げ1年、細々と活動を続けています。
写真販売をしたり、みなさまへサポートのお願いをするのはまさにこの劇団の代表の方と同じ理由で。
撮影に行きたいと思った時に、迷わず全国どこでも飛んでいけるように、やはり資金が必要なんです。
今は請負の仕事で得た収入を活動費に回しています。
だけど、生活があるし、月に活動費に回せるお金は限られています。
地方へ撮影に出向くには移動費、宿泊費、現地での食事など、お金がどうしてもかかってしまいます。
請負の仕事と違って自らの活動は日当が確約されているものでもなく、ほぼボランティア状態。
それでも私は現地で選手たちの頑張りを見たいし、彼らが頑張る姿を残したい。
記事の有料化も、大会主催者との関係上なかなか難しいということもあり、サポートをお願いしたり、販売活動をしているのです。
「お金を得るために創作するのではなく、
創作への制限をなくすためにお金が欲しい」
元々私の活動も、趣味の範囲で個人発信を6年続けていました。
ですが、このパンデミックの影響で自由に観戦することが難しくなり、活動を続けて行けていくことに暗雲が立ち込めました。
制約のなか知恵を絞り、出した答えがサイトの立ち上げでした。
取材という立場で伺えば、無観客開催でも撮影が可能になるのではないか、と。
趣味からライフワーク、仕事に発展させていくことで活動がしやすくなりました。
ですが、同時に資金面の悩みも出てきました。
7年目にしてサイトを立ち上げ、写真販売、サポートで収益を得ることができました。
そのおかげで行けた遠征もあります。
本当にありがたいです。
これからも変わらずやっていこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
それではまた( ˘ω˘ )⚾📷
Naoko.Tはこんなことやってます、まとめ👇
何か感じてくださったのでしたら、そのお気持ちだけで十分です。ありがとうございます。