日本テレビは、昨年より慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科Future Crafts Projectチーム（以下KMDFCP）と共同研究を行っています。
テーマは、「五感を伝送する体験型メディア技術の研究開発」。

今回は、学生×日テレグループ社員で、アイデア共創＆ラピッドプロトタイピングのワークショップを行いました！！

まずは使うデバイスやマテリアルごとにチームに分かれ、アイデアブレスト。そしてアイデアをポストイットに書き出して、面白そうなものはすぐに試して、プロトタイプしてきます。

などなど、マテリアルやデバイスを起点に、フィジカル×デジタルでどんな新しい表現ができるかを、一緒に考えていきました。このように実際にものを触りながら考えるのは非常に楽しく、時間がすぎるのもあっという間！

最後に、それぞれのチームの成果発表をしました。

などなど・・・国籍も、年齢も、性別も、専門分野も全く違うメンバーが集まることによって、様々なアイデアが生まれました！

日テレメンバーにとっては、普段接することのない領域なのでとても刺激的で、逆に学生の皆さんにとっては、研究目線だとなかなか出てこないようなアイデアを得ることができ、良い機会になったようです！

我々はこれまで、平面ディスプレイ向けのコンテンツを制作していますが、未来のディスプレイは、形も、伝える情報の種類も今と全く変わっているかもしれません。そんな未来の新しいメディア表現を、未来を生きる学生とともに生み出していきたいと考えています。

今回生まれたアイデアも含めて、日テレR＆DラボとKMDFCPは引き続き共同研究を進めてまいります。