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7月の読書記録📚

こんにちは。

7月は授業もどんどん終わり、レポートを出した後は比較的時間があることが多く、読書に時間を費やすことができました。

そんな、7月は6冊読みました。小説4冊とビジネス書2冊でした。

早速感想に入りたいと思います。

1.運転者

『手紙屋』でも有名な、喜多川さんの一冊。
話の内容としては小説なのですが、随所に響く言葉があり、自己啓発書の要素も多く含まれている本だと感じます。

「運は『良い』か『悪い』で表現するのではなく、『使う』『貯める』と表現する」という考え方など

沢山の斬新で素敵な考え方があり、勇気がもらえるものが必ず見つかるのではないかと思います。

その中でも、私が特に共感したのが

「ちょっと何か起こると反射的に『最悪』って思いがちなんですけど、『むしろよかったんじゃないか』って思っても良いと思うんですよ」

この考え方がとても好きでした。
大学でフットサルやっていて、うまくいかず辛い時期もありましたが、今ではむしろ良かったなと感じます。

だから先に、むしろ良かったと思えると思って頑張る。

これは、辛い時の頑張る気力になるなと感じました。

2.同志少女よ、敵を撃て

2022年本屋大賞など、数々の賞を総なめにした一冊。知名度的にも、こんな情勢の今だからこそ、どちらの意味でも読んでみてほしいと感じる本でした。

読んでいて、一人ひとりにそれぞれのストーリーがあることを強く感じました。

ロシア視点で描かれているため、ロシア側の仲間が死ぬと悲しくなり、セラフィマ(主人公)達が手柄を上げると喜ばしい気持ちになりがちですが、セラフィマ達が殺した何百人という敵兵にもそれぞれストーリーがあったはずです。

日常が壊れる、人格が変わる、戦争はとても恐ろしい。

3.生きてさえいれば

Instagramでも、沢山の方が読まれているのを見かけてずっと気になっていました。

表紙の絵もとても綺麗で、思わず手に取りたくなる本だなと思います。

感想としては、登場人物の強い気持ちが複雑に絡み合い、読んでいてとても心苦しくなりました。

そして、最後は圧巻!
強く生きる必要なんてない、生きてさえいれば、どんなことだって乗り越えていけるし、明るい未来が待ってるのではないか、そう思わせてくれる本でした。

明日を生きる勇気をくれる一冊です。

4.勝手に売れていく人の秘密

来年から営業で働くので読んでみようと思いました。

信頼構築→ニーズの把握→プレゼンテーション

当たり前のようで意外とできていないことが多い。

そして、知識があっても自信がなければ買ってもらうことはできない。

最後は自分を信じる事。それこそ、究極の「勝手に売れる力」を手に入れる方法。

私自身が無形商材を扱う職就くので、あなただから買いたいと言ってもらえるようなセールスマンを目指して、励んでいきたいなと思います。

5.QJKJK

読書友達に教えてもらった本で、色々と衝撃の作品でした。

刺激が強めで万人におすすめできる作品ではないかもしれないが、好きな人にはとてもハマりそう!

途中は謎が多く、え?どういうこと?と先が気になりどんどん読み進めてしまいました。

殺人関連の話で、ちょっとグロかったです。。

6.人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。

本を読む意義、本の選び方・向き合い方、本を読んでどうするか。など

本に関わる全てについて学ぶことができ、これらを学ぶことで、本によって人生を変えられると感じます。

まさに、人生で大切なことは書店ですべて買えると理解できる。

特に印象に残っているのが、「成功したかったらまず群れないこと」ということ。

群れることで、傷の舐め合いが起こるというのは、働き出してから特に気をつけたいことだなと感じた。

終わりに

7月はいい調子で本が読めたなと思います。
8月も夏休み期間で、時間はあるのでどんどん読んでいきたいなと思います。

来月の投稿も楽しみにしていてください。
また、おすすめ本があれば、いつでも声をかけてくださると嬉しいです。

これからもよろしくお願いします🤲

今日はこの辺で。

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いつもありがとうございます。これからも夢をかなえるために頑張っていきます。