NYたいむず

ドラマディレクター・映画監督 日本大学芸術学部放送学科卒。 連続テレビ小説「エール」、…

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ドラマディレクター・映画監督 日本大学芸術学部放送学科卒。 連続テレビ小説「エール」、大河ドラマ「どうする家康」など演出。 よるドラ「恋せぬふたり」は第40回向田邦子賞、第59回ギャラクシー賞「特別賞」、第77回文化庁芸術祭賞「優秀賞」受賞。長編映画進行中。問い合わせはXのDMへ

最近の記事

【NYストーリー】〜あくまで個人的な人生ふりかえり〜 はじめに 

これから自分で物語を書くためにも、 今まで自分が生きてきたことを振り返ってみた方がいいんじゃね? ってことで、今後の自分のためにも、今までどんな感じで生きてきたのか、 昔を懐かしみつつ、キツかったことにも目を向けていきたいと思う。 そうすることで、今の自分がどういう流れで形成されてきたのか。 その経過と記憶をたどることで、 「なんで今、物語を書こうとしているのか」 「ドラマや映画の監督に、なんでなれたのか」 という摩訶不思議なことをに対する、自分の漠然とした考えを、 言語化

    • 映画でグランプリ頂きました✨😭✨

      ライフワークとして始めた映画づくり。 今後も活動を続けていきますが、嬉しいご報告をさせて頂きます! 今月に埼玉県で開催された岩槻映画祭にて、 脚本・監督・プロデューサーとしてつくった 『さまよえ記憶』という作品がなんと、 栄誉あるグランプリに選ばれましたーーー🎊😭🎉 203作品の頂点だそうです㊗️🗻😭🗻㊗️ 正直どれも本当にクオリティが高く、刺激され、嫉妬もしました。そんな素敵な作品ばかりの中、選んで頂けたことが、今後の励みになりました。 つい先日から、U-NEXT

      • 「世界の是枝裕和監督」の魅力とは?

        「是枝裕和」 現役の映画監督として、 現在の日本、そして世界においても知名度NO.1の人ではないだろうか (実写の世界で)。 そして「今、日本の監督で誰が一番好き?」と聞かれると、 私がいつもあげている名前だ。 もちろん全作品観ているし、インタビュー記事なんかも結構読んでいる。 そんな中、Colosoというオンラインサイトで是枝流の映画制作を学べると知り、早速受講してみた。 その名も、「是枝監督作品を通して学ぶ映画制作への取り組み方」。 過去の作品「誰も知らない」「歩

        • NYたいむず 

          16年前、働き出した時、NYタイムズというブログを始めた。 民放の制作会社でドラマの助監督としてキャリアをスタートした時、 《「北の国から」を超えるドラマを作る!》とギンギンだった。 そのギンギンな気持ちをNYタイムズにぶっ込んで書いていた。 ただいつしかそのギンギンが霞み、気づけばブログを書かなくなっていた。 それなのに、なぜまた書き出そうとしているのか。 今はテレビ局でドラマのディレクター(監督)をしている。 16年前は、監督、プロデューサーの違いも正直よくわかっていな

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