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一日だけ許され退院現実は中々厳しい

せっかく退院を認められたが、あまり、好きなことできなかったです。
急だったので友だちに伝えることもできませんでした。
唯一牛丼が食べたかったので、退院したその足で「吉野家」に向かった。めちゃくちゃうまいというふうになれば、まだ救いでした。
以前のように「美味しさ」を感じることができかった。病気の影響である。味覚がおかしい、普通ならそんなことはありえない。美味しいものを美味しくいただけない、とても辛い話である。
とりあえず、実家に帰った・・・嫌な顔された。本日の18時までに帰れば良いので気にしなかった。
子供が癌になって苦しんでいるのに、どこか他人のようである。
まあ、そんなもんである。親子と言うても所詮は他人である。
たった一日の外出許可ならできることも限られてくる。
数時間前には戻る準備をして戻った。
結果、外出許可をもらったとしても、たった一日では何も出来ないということです。現実は厳しいということです。

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