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生きる意味

お久しぶりです。にょです。

最近ノートを更新していなかったのでまずは最近の私について話しますね。

少し前私は薬の容量を守らずに飲んでしまうことが続き、また希死念慮も強く、毎日のように発作が起きるようになってしまいました。学校にも怖くて行けず家で一人孤独と死にたいという気持ちに耐えながら生活していました。

自分でもいつ自分が自分の命を絶つかどうか分からず怖かったため入院することにしました。去年は三ヶ月入院しましたが、今年は一ヶ月で出ることが出来ました。発作や死にたい気持ちも薄れていい笑顔をするようになったと言われるまでになりました。ですが、やはり学校は怖いです。学校で先日テストを受けました。私は動悸が止まらず息も出来なくなって倒れてしまいました。そこからというもののやはり学校が怖くて仕方ありません。

これが今の私の現状です。

今回お話したいのは、生きる意味です。タイトル通りですね。

私は正直生きる意味がわかりません。行きたかった高校にも受けることさえできず、行きたいところにもひとりでは行けず、毎日不安で埋め尽くされています。こんなんだったらいっそ死んでしまった方が楽なのではと思うんです。

じゃあなぜ生きているんでしょうか。

まずは単純に死に方が分からないからです。飛び降りるのは失敗例が多くて怖いし電車に飛び込むのは色んな人に迷惑をかけてしまうし、首を吊るのは逝くまでに苦しすぎるし…死に方は色々あるけれどどれも結局苦しかったり失敗するリスクが大きかったり見ず知らずの他人に迷惑をかけたり。だから、死にたくても死ねないんです。

次に、夢を見たいからです。よく歌詞とかでやまない雨はないとか、人生悲しみだけじゃないとか聞きます。本当に本当に都合のいい言葉で反吐が出そうです。でもそんな言葉に少し夢を持ってしまっている自分がいるのも確かです。やまない雨はない、精神疾患も治る。病気に支配された私はいつか生きていれば自由になれる。そんな夢を見たいのです。

自分でも思います。あんな歌詞綺麗事で成功者が作った偽りの言葉で正しいかどうかなんて分からないということも。でもやっぱり夢を見たいのです。皆さんも絶対に嘘だと思っていても信じたくなる時ありませんか?私はそれが生きる意味なんです。

最後は、使命があるからです。私の使命は私が決めました。それは、教師になってSOS出している子供を助けることです。それは実際に辛い中学校生活を送ってきた私たちにしかできないことです。あの時こう言ってくれれば今の状態になっていなかったかもしれない。あのときこんな行動をとってくれていれば、私は無理せずに済んだのかもしれない。そういうのを一つ一つ覚えています。それを実行して精神疾患で悩む子供を一人でも多く無くしたいんです。

子供の時代はかけがえのないもの。友達と沢山遊んで適度に勉強して時々怒られて。そんな青春時代を送って欲しい。家で一人恐怖に怯える必要は無い。

もし皆さんが生きる意味がわからなくなったらこの文を読んで欲しい。生きる意味なんて分からなくていい。なぜ生きているのかを考えて欲しい。それが甘いものを食べるためだったりとか、アニメを見るためだったりとかでもいい。とにかく生きてくれ。

ではまた生きてお会いしましょう。

にょでした。

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