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【ストレス対処法(5)】風呂で温まってみた。

ストレスを感じると交感神経が亢進して、身体が「闘争か逃走」の状態になることは(1)でも書きました。「身体が臨戦態勢」になってしまうというわけです。(=゚ω゚)ノ

夜、「あと寝るだけ」なのに、この状態では身体は休まりませんよね。
(。´・ω・)💨

日ごろストレスで歯をくいしばっている私ですので、歯ぎしりを防ぐために(4)でマウスピースを作ったわけですが、結局は安眠できていないってことですよね。(*´з`)

私は今まで、安眠とは8時間しっかり寝ることだと思っていたのですが、心療内科の先生曰く「入口/出口戦略」が大事とのことです。つまり、「入眠」「目覚め」が上手にならないといけないらしいです。推奨することと、控えたほうがいいことを教えてくれました。

〔良い入眠のために推奨すること〕
入浴・ストレッチ・マインドフルネス・読書
〔良い入眠のために控えること〕
スマホ・食事・飲酒・考えごと

入浴すると筋肉が緩むわけで、行動が感情をコントロールする理論でいうと、身体がリラックスすると、気持ちも休まるのですね。
(*´ω`)

お風呂か~。せっかちな私は、お風呂があまり好きではありませんでした。し〇かちゃんみたいじゃありませんか。
(*'ω'*)ノビタサン

若いころは、お湯を溜めるのもめんどくさいのと、家帰ったらすぐにキレイになりたいのとで、とにかくシャワーでしたね~。まぁサッパリはしましたけど。(=゚ω゚)ノ

でもストレスがあると、腰痛とか出てくるから、やっぱり筋肉を休ませるためにも入浴は大切ですね。

え~と、どれくらい温まればいいのでしょうか?(;´・ω・)ノ センセイ

1回心拍出量は約70ml、毎分心拍数は約70回ですから……。
70ml×70回=4900ml/毎分
つまり1分間に約5L心臓から血液が拍出されるわけです。それに対して、人間の血液量は5Lですから、理論上はちょうど同じくらいですね。
でも、1分くらいでは皮膚の表面温度が上がるくらいでして、血液そのものを温めたことにはならないわけです。目安はじんわり汗をかくくらいでして、内部から身体が温まった(体温が上がった)証拠です。身体がじんわりと温まってくるには血液が5周回くらいは必要ですから、5分以上は必要でしょうね。
逆に熱すぎる風呂に入っても、長湯しすぎても、水分が喪失してよけい疲れるだけになってしまうかもしれませんよ。

なるほど。てやんでぃ(; ・`д・´)💦こちとら江戸っ子でぇぃ、と熱~い風呂♨に瞬間的に入って、ぱしゃっと出ても深部の温度はそれほど高くならないのですね。じんわり温まることが必要なんですね。あ、でも長湯じゃなくてもいいんですねー(´-ω-`)

深部が温まっていないと、結局皮膚から熱が奪われて、湯冷めするだけです。でも普通寝ているときは体温は下がって、明け方が一番体温が低くなっている状態ですので、寝る直前に体温を上げるようなお風呂の入り方や食事、飲酒、刺激物の摂取は控えた方が良いですね。(=゚ω゚)アカンデ

たしかにお風呂で温まり過ぎると、暑苦しくてしばらく寝付けないですよね。温まり過ぎないように、冷えないように。お風呂に入るタイミングも大事ということですね。

ついつい食べて横になってそのまま寝ちゃったり、お酒飲んで眠くなっちゃうこともありますけど、それやると、大抵翌日のコンディション悪くなりがちです。身体に良くないんですね。ホント気をつけよ(@_@)

それから、マインドフルネスは確かにエビデンスが多いですので実践されている方も多いかもしれませんね。私も気負わず、できる範囲でやってみようと思います。(=゚ω゚)ノ✨

あと、寝る前の読書は「読み物」としてではなく、睡眠の導入として用いるように、とのことです。エンタメ系とかミステリー系とか心揺さぶるものはアカンとのことです。

今更~と思わず、安眠のために、できることはやってみようかなと思う今日この頃です。次は出口戦略へ( *´艸`)ムヒー

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