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選択の連続

人生というのは選択の連続である

例えば、砂浜を歩く時は足がとられてとても歩きづらい…
しかし、後ろを振り返ってみてみると自分が歩いてきた
足跡がしっかりと残っている。

逆に、誰かが舗装した歩きやすい綺麗な道を歩くと
歩きやすいが足跡など一つも残らない。

迷った時はなるべく困難な道を選んだ方がいい

その時は辛いかもしれないが、確実にその経験が
自分の肥やしになる。

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人間というのは無意識に何も考えないでいると楽な方を選ぶようにできている。
それは自己防衛機能の1つで無駄に自分自身にかかるストレスを防ぐため。

どうだろう?
僕はもちろんありますが、皆さんも少なからず楽な道を選んだ経験て
ありますよね?
楽な方を選択したはずが、後々全然楽どころか逆にしんどいやん………。
て経験はないですか?

例えば『あ〜もう今日は疲れて眠さ限界やし、洗濯と食器洗うん明日にしよう〜』
……わかります。

でも、次の日は次の日でやらなくてはいけないことが必ずあるので
さらにその作業が重荷となってのしかかってきます。

延ばせば延ばすほどです。

逆に、その日のうちに自分を奮い立たせてやり終えていれば
何も持ち越すことなく身軽な状態で次の日を迎えれますよね。

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この間のちょっとした僕の友人の出来事です。A君とB君は共通して
サーフィンと釣りが好きなのですが、とある雨の日に朝3時半起きで
海に行く約束をしていたそうです。
A君は朝起きた時に「雨やし眠いし今日は行くのやめとこう」
キャンセルして夕方の16時まで爆睡したそうです。
一方のB君は「雨やししんどいけど、せっかくの休みの1日やから
とりあえず行くだけ行こう」
と海へ向かったそうです。

A君は16時に起きて、その後1時間くらいはぼぉ〜っとして
「あ〜もうせっかくの休みが終わってしまった…しかも寝過ぎて
しんどいし……最悪や…」
となったみたいです。

方やB君は眠い目を擦りながらなんとか海に到着した時には
すっかり雨も上がり最高のコンディションで釣りもサーフィンも
いつも以上に満喫できたみたいです。しかも夕方の18時まで。
いつもよりもいい波がたくさん来て、雨の影響もあってか周りに人も少なく
ほぼ貸切状態で波を占領して最高に楽しめたみたいです。
なんと!途中で釣りもしたらしいのですが、合計約3時間ほどで7匹も
連れて「感無量やった」とおっしゃられてました笑

そして帰宅してから風呂あがりにビールを飲みながら釣った魚を
さばき、お刺身にして食べたそうです。

B君は、「ほんまに最高な1日やった。明日からまた1週間仕事
頑張れる!」
と言っていました。

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こんな朝の一瞬の1つの両者の判断で、こんなにも数時間後に違いが出ると
いうことです。

A君はその瞬間楽な方を選び、B君はしんどい方を選びました。
後々”本当の楽しい思い”をしたのはその瞬間に困難な方を選択したB君でした。


”楽”を求めて”辛い”にならないように。
”本当の楽しい”を求めて”幸せ”を手に入れれるように。

さぁ、あなたはどちらを選びますか?
1秒後より先の自分にとって最善の選択を……。

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ではまた!

湊 一生

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