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曖昧なもの

先週、友人が「好きな友達と会うのに、内容のある話なんて必要ない」と言っていて、いいセリフだなと思った。忘れないようにiPhoneにメモする。


昨日のヤギワタルさんのnoteを読んで、その友人の言葉をまた思い出す。

(ヤギワタルさんのnoteより)

おしゃべりを潤滑にするものとして「曖昧さ」があるんじゃなかろうか。
「明快なもの」はおしゃべりの媒介にならない。「もうわかった」の一言で話は終わる。でも曖昧なものは、豊かなおしゃべりを生みやすい。正解のなさは、楽しいおしゃべりを生んでくれる。

「内容のある話なんて必要ない」という友人の言葉を、まるで解説してくれているかのような記事!と、テンションがあがってしまったわけです。

「曖昧さ」が持つ魅力、曖昧だから心地良いこと、曖昧だから成り立つことって間違いなくあるなと。

正解・不正解、正論同士の戦いじゃ、楽しいおしゃべりは成立しないし、グッとこない、色気がないもんね。

*

ヤギワタルさん、ありがとうございました!
(ご本人に届けばいいな)






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