仕事復帰

久しぶりにかきます。
10月31日に電車でめまいと吐き気があり、
精神的な不調もあったことから有給と合わせてお休みをいただき様子を見ることに。

精神科のかかりつけに行き、妊活していることもあり、投薬は見送り、仕事を休むことを言われる。

この時先生は
妊娠していることを祈っています
といって送り出してくれて、どこかなんとなく不思議であった。

その発症の日の翌週ごろには生理予定日から1週間過ぎた頃であるため、もしかしてと言う気持ちはありながらも、どこかで違うように思っている自分もいました。

ただ、自分の感覚としてはかなり重い感覚があり、再発したかなと何回も気持ちをループ。
このまま休職となってしまうのだろう、仕事がまたできなくなってしまうのでは、引き継ぎもできていない、迷惑をかけていると言う罪悪感や、また妊娠できていなかったら、私は何をモチベーションに生きればいいのかと言う虚無感と、いろんな感情に追い込まれていました。

生理予定日にフライング検査は可能との記事を目にし、恐る恐るその日を迎える。

うっすらの陽性に安堵。
病院で採血をしてもらってほぼ間違いないだろうとのことであるけれど翌週に再診の指示。

今度は安堵の気持ちもありつつ、前の子のこともあるので今回は大丈夫であろうかと言う不安とたたかう。

引き継ぎが全くできていない不安から仕事に一旦は戻ろうかと思うも、身体はそれを許してはくれず、だるさや眠さは増す一方。

こんな状態で行っても迷惑がかかるだけであると、長期に休みをもらうことになった。

自分がそれまで進めていた仕事をメールで関連メンバーに送り、その旨を上司を通して伝達をお願いする。

今の自分にはそれが精一杯で、あとはお願いしますと言うきもちだった。
家にいる自分ではどうしようもできない。
資料追加の手伝いなどはできたにしても、現場の状況に見合うものかも不明であるし。
諦めと
でも申し訳なさも強くて罪悪感に押しつぶされそうであった。

長期間となる休みを見越してメールを送ったが誰一人返事はない。
特にペアでやっていた別途お送りするも返事はない。

やっと唯一心を許している方から、メールが届く。
少しホッとするが、ペアの上司からは音沙汰はなかった。

返事をくれた方からの言葉を信じ、
私がいなくても問題ないよと言い聞かせて
自分が今すべきは、我が子を守ること
毎日をまず生きることに焦点を当てる日々。


いよいよつわりも抜けてきて余裕がでてくると
どこかでまた仕事の懸念がザワザワとやってくる。

休んでもう2ヶ月にもなる。
むしろここから口を出すこと自体問題ではないか。
だが、一向にこないペアの上司からの返事。

そればかりが気になっている。

そうこう言っているうちに復帰が決まった。

しかし、部署の特性上、妊婦にはリスクが高いため、復帰時から異動となった。


それでいいかと上長から確認されて、仕事の内容などを考慮するとそこは断れなかった。

引っかかるのは、
きちんと引き継ぎできていないんだが

そこだった。

今もその考えに押しつぶされそうになりながら、
自分の妥協案を探している。

今更大きな口はたたけないので、
自分がしていた仕事はこの内容で問題なかったか
まとめている資料で事足りているか
提供できる資料は提供する
他できることはあるか
その確認をして終わりで良いのではと思う。


前の子が流れてしまった時、異動となった際はできるだけのことをした。
その時とかなりギャップがあって今は苦しいのかもしれない。


もっとちゃんとできたのでは


ただ、体の変化には逆らえない。

頑張っていたらまた違う結果になっていても、
身体にとっては良かったのかと問われると、
きっとそれはそうとは言えない。


体の声に耳を傾けて、我が子を守るためにした行動に誇りを持ちたい

罪悪感をもたなくても
できることはしてきたと自信を持って向かいたい

できていなかったと思うことは簡単で、それはどこか逃げのような感覚もある

これだけやってたけど役に立てましたか?

立てなかったならどの辺が足りなかったかも聞いておくべきだろうし。

役だったと言ってもらえたなら、それを更なる自信に変えればいいだけの話。


ここまで書いてやっとそうやって思えてきた。

ネットにたくさん聞いてみたけど答えはなかった

結局自分にしか答えはない。


やってみよう、思うこと。
でもそれは自分が満足のいくことにすること。
決してそこに他者の評価を入れないこと。


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