Brooklyn wineryに行った。

もちろん、ワインを飲みに。
オシャレなブルックリン地区にあるオシャレなワインバー🍷

待ち合わせ時間の7時きっかりに店に着き、予約していることを伝えるとカウンター席に案内された。

まだ、お客さんは少ない。

カウンターの奥からソムリエらしいお兄さんが颯爽と登場し、ワイングラスをすっと差し出した。

姪夫婦が来る前だけど、ぼんやり待つのももったいないので先に飲むことにする。

カウンターのお兄さんは、自分の店の歴史やワインについて語りだすと、かなり熱がはいる。NYで1番古いワイン醸造所であること、自家ワインのそれぞれの味わいについてなどなど。

試飲をしてOKを伝えるとグラスにしっかり注いでくれる。

メニューが理解できないときは、スマホをかざして大胆なGoogle翻訳から、意味を読み取りオーダーする。

2018年のジンファンデル、カルフォルニアワインにした。
Google翻訳のビロードのようなテクスチャーと言う言葉に惹かれたからだ。

灯にかざすと透明なルビー色。
グラスを軽く回しても香りはまだ開かない。ダークフルーツの香りだよね。
口に含むと若さを感じるまっすぐな味。ビロードのようなテクスチャーは直ぐには出てこない。

おつまみを数品オーダーする。

ほどなくして、姪夫婦も到着して3人でワインをアレコレ飲み比べをしながら盛り上がった。

ワインとおつまみを楽しんだ後は、赤くなった頬を夜風で冷やしながらハドソン川岸まで散歩。

すると、ハドソン川向こうにキラキラと宝石のように輝くマンハッタンの街が❣️

「じゃあ、デザートにしよう」
と言い、先に歩く姪の後を着いていくと夜１０時過ぎにもかかわらず、ジェラード屋さんが開いている。

ピスタチオをシングル＋コーンでオーダーし、ジェラードを舐めながらサブウェイの駅まで歩いた。

NYの夜の街も、勝手を知っている2人と一緒に歩くと少しも怖くなかったのです。1人だとこうは行きません。

感謝です。

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