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見直すのは、いつだって自分。生徒の姿から見えること。変えること。

こんにちは

幼児から高校生に理科を教えている、元小学校教員のオベラスです。

今年度後半から、非常勤講師として中学生に理科を教えているのですが、

生徒の授業態度があんまり良くなくて。

スマホをさわる、パソコンをさわる、イヤホンで音楽を聴く、止まらない雑談、席の交換、寝ている、など。

私の中では、なかなかです。

理科の授業だけかと思いきや、先生からの注意が基本的には無いとのことでした。

私は、そういう態度は許したくないので、指導をしていました。

もちろん、彼らとの関係性を構築する必要もありますので、言葉やタイミング、アプローチの仕方を選んでです。

この間まで、

「指導しない先生が悪い、私にはその感覚がわからない」

「勉強する気がなくて好きなことしたいんやったら、学校来んと好きなことしてたらいいのに。義務教育やから卒業できるのに。」
(私、元不登校なので 笑)

って思ってました。

でも、ふと気付きました。

あれ、私、もっとできることがあるやん、と。

授業を聞かないなら、聞きたくなるようにすればいいだけの話。

理科なんやったら、見せ場だってなんぼでも作れるはず。

それを怠ってるのは誰や?

人のせいにして、何もしてないのは誰や?

と気づきました。

反省です。。

「もっと努力しなくちゃ!」

「もっと時間をかけなくちゃ!」

とか、そういうのではなく、

(そんな感覚は、メンタル面と働きすぎで、先生死んじゃいますよね)

「人のせいにしてる先に、明るい展望は無い」

ということのように思います。

きっとどんなことでもそうなんですよね。

なかなか気付けないんですが。。

できることを、できる範囲で、一生懸命に。

またまた子どもの姿に学びました。

そして、それはきっと私が、やっぱり理科と子どもと関わることが好きだから思えることなんだと思います。

まだまだ私も自分のことは分かってないですが、

「好き」って強いですね。

これからも、できるだけ好きなことをやって生きたいですし、

反対に、やりたくないことをできるだけやらなくて済むように生きていきたいなと思います。

さて、そろそろ期末テストを作らないければなりません。。

今教えている生徒とは最後のテストなので、少しでも想いを込められたらと思うのですが、、

ぼちぼちやります^^

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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