どうやら海外の各国が日本の

ワクチン接種率の異常な低さに

ようやく気づき、懸念を示し始めた。

ありがたいことですよ(笑)

こうでもならないと

外圧がかからない限り

極東の島国は

これでいいのだ、と

バカボンのパパ並みに

変えようとしないから。

本来のこれでいいのだ、の

趣旨とはまったく違うけれど。

変異株が主流となり、水面下で広がり

顕在化していないだけなのに

さらにワクチン接種も進んでいない。

これは絶対に指摘されることだった。

事態を逆算するならば、この案件は

以前にも書いて指摘してたんです。

五輪をエサにして、ダシにつかってでも

ワクチン輸入の優先交渉をすべきだった。

まぁ素人が意見しても聞く耳

持つわけがないんだけどね(笑)

この出し抜き方が気に食わなかったのなら

即刻、中止する宣言をするほうが

日本だけでなく世界中のためにもなる。

これまではワクチンをとにかく

接種させようと各国が動いてきた。

そのなかでのんきに遠慮がちに

ワクチンに関しては後手を踏む。

その姿勢を日本の国民もずっと

見せられてきている状態で

もう呆れかえってしまっている。

聴く耳を持つにはもう外国から

非難されるしか方法がなかった。

内圧を高めても効かない国。

外圧を高めるとチョロいくらい効く国。

ヘンな国ですよ、自分たちの国ながら。

やっぱり他の国と地続きに隣接している

ということがどれだけ危機意識を

高めることにつながっているのかが

わかると思う。

他国と地続きであればもう少し

いろんな警戒感が高まるような

アイデンティティにつながっていた。

こればっかりは仕方がないけど。

イギリスは同じようなお手本で

彼らも島国である。

しかし、彼らは単独じゃない。

イングランド、ウエールズ、

スコットランド、北アイルランドと

４つの国が繋がっているからでしょう。

サッカーやラグビーなどを

スポーツをある程度知っているなら

おのずとわかる感覚ですね。

国民の意識でさえ

イギリス、という単位ではない。

日本は他の国と地続きで隣接していない。

これがやっぱり特殊な事情が生まれる

要因になっているのかもしれない。

しかし、そうであればこそ

そうであればこそなんです。

もっと他国の事情を客観的に

理解しつつ自分たちの国に

アジャストするように

想像力を働かせなければ。

先手を打つ決断を意識的に前倒しで

するくらいでないと緊急事態では

いつも後手を踏んで不利になるばかり。

なんかいつもズレていて

ズレを遅く感知する能力を高め

後手後手を得意中の得意とする

特異な国家を形成してしまった。

のんきに接種会場を準備している。

遅い、究極に遅い。

というかルールをショートカット

できない政治家の問題でもある。

ショートカットするというのは

ムダな手間を無くして

スピードアップするために

やることですから。

単純に決断できないのは

周囲の受け手ではなくて

決断する政治の問題ですからね。

なにしろ前例の無いこと。

怖いんでしょう、単純に。

この事態に先手を打つような

責任を伴う決断をするのが。

でも他の国は勇気をもって決断してる。

むしろ勇気しかないけど決断してる。

それを日本はモジモジ、モジモジ！！

先手を打つのが怖くて

背中を押してくれないと動けない。

情けない政治家ばかりに

国民もイヤ気がさしている。

そんな最中にインドには

人工呼吸器等の支援をする用意がある。

人道的支援は看過できないみたいな。

どれだけソトヅラ気にしてる？(笑)

なんならその、ホボバーコードも

ヅラにしてしまってもいいよ？

なんか自分の家は片付けられないくせに

相手には片付けに役立つグッズを

プレゼントしてるみたいな(笑)

どうかしてるぜぃ！政治家さんよ(笑)

ヒーハーッ！！

最後はブラマヨのギャグを

コンビの合わせ技で

締めてみました(笑)