「え？お金とんの？」

ってことがなんとなく

もっと増えて、つらくなる。

これまでの生活を取り戻せず

どっかで諦める日が来る。

で、結局はお金を出せる人が

優位になっていく。

タモリが新しい戦前と言ったみたいに

ホントに仕方ないんだっていいながら

人殺していきそうな勢いのこの国。

戦争に限らず、人を見捨てながらね。

エネルギーの不足から派生していき

食糧難にはなるし、これまで以上に

自由に使えるお金は少なくなっていく。

作ったものは高くなるでしょうから

料理をつくることに自分を慣れさせて

当たり前にしとくのも、すごく重要。

めんどくさいから料理しないって理屈

通らなくなりそうですからね。

行けば、食べられた、買えた。

いつでもストックしてそれが当たり前

いまは律儀に頑張って据え置いているが

もっと時代が進めばシビアになるだろう。

食をめぐるトラブルも日常化していき

そのニュースを見聞きしながら溜息つく。

そんな時代がすぐそこまで来ているかも。

以前も書いたが畑を持つのが必須。

家庭菜園泥棒が頻発、監視カメラ常備。

奪い合いがこんなところまで及んでくる。

そこに自然災害が加わると大小問わず

死ぬ人、生活壊れる人、いろいろで。

もう苛立つ気持ちがピークを迎える。

どうでもいいことをずっと垂れ流す

そのメディアの遊びもなくなるかな？

いや、ますます過激にメディアの遊びでも

ハケグチにする大衆がもっと増えるか。

お金かからない遊びみたいに

その受け皿になっていくのか。

ネット民揶揄、マウント、蔑み。

恵まれ過ぎた時代は終わる。

これまで５０年くらいはいいほうだ。

享受してきた人はなかなか富を

手放すことはできないだろう。

まずはできるだけ維持したく抗う。

そのギャップに苛立ち小競り合い。

社会はさらに不安定になっていく。

やはり気持ちや雰囲気をつくる

そういう存在や行動が重要になる。

ウソでもいいから盛り上げるには

やっぱり芸能人がタレント性を

利用してでもやるべきではないか。

人と言葉と行動が喜怒哀楽を変える。

その起こす人によって、変えられる。

本分とは違うとしても

やっぱり最終的に人柄で救う。

震災の時もそう、ツライ状況を

和らげてくれるのは

何も必要な物資だけではない。

気晴らしや気分転換、笑うこと。

明るくなくなるように、封じていくと

古い戦前のように戻っていくのだろう。

なんだかんだで人間は結局は

雰囲気をいかにつくれるかでね。

政治家や偉い人、マジメな人が

やるとシラけて余計につまらない。

つまらないとストレスが溜まる。

私たちはこれからもっとストレスを

溜めては吐き出し、吐き出したら

片付けることもなく次の吐きどころを

探して彷徨うのだろう。

いまはルールをキチンと守ってるが

どうでもいい、勝手にやろうよもう。

そんな雰囲気を誰も止めなくなる。

昨日、水ダウのタバコの企画観た。

面白いなぁ（興味深い）と思った。

人は自分の快適を奪われると

こうなっていくんだよという啓示。

タバコを吸っちゃダメだなとか

ああいうふうになりたくないとか。

全然、違うよ。

むしろ誰にでもある自然な感情が

封じられることによって人間は

こうなる、不機嫌に、他人に攻撃的に

関係がギスギスしてくるという証拠。

タバコをやり玉にあげてマウントを

取るのもいいだろうが、やってることは

タバコでイライラしている人と同じ。

結局はタバコ関係なく人間の本性を

なんとか犠牲と理性でバランスとって

生きているだけなんだよという意味。

それを突きつけてる感じ。

笑いを欠いたらこうなるんだよ？

ギスギスしたらこうなって苛立ち

それをお笑い芸人たちが（白田は違うか笑）

リアル感情とお笑い芸人の矜持とで

ごっちゃごちゃな感情で見せる本能。

ワタクスは人間の本性を

改めて見せられた気分。

なんか腹立つ、なんか。なんか。

この「なんか」を直視せずに

誤魔化していると人間はいつか

とんでもないことをしでかす。

ワタクスはタバコ程度の問題で

結果自分たちを締め付けて悦に入る

そんな人間のほうがなんか怖いな笑