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地方創生・地方のこと

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地方創生や地域に関するテーマをまとめています。
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記事一覧

#0136 地域の在り方にもグラデーションを!:「消滅」という選択肢もあって良いのでは…

おはようございます。 皆さん、いかがお過ごしでしょうか。 東京はここ最近、暖かくなったり…

おだわら
4日前
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阿寒町はかつて「炭砿」のマチだった!?   炭砿歴史が残る"雄別"の今と昔を写真で…

「森の中に急に建物の基礎!?ええ!?」 こんにちは。阿寒の森の中で驚きを隠せていない協力…

人々が自らの意思で活発に行き来する「人口流動社会」の提言—5/10 衆議院農林水産委…

国会の衆議院農林水産委員会の参考人質疑に立ってきました。農政の憲法と位置付けられる食料農…

PPP的関心【続・PFS(成果連動型民間委託)について】

今回は、以前『PPP的関心【PFS:Pay for Success】』というタイトルの記事でも書いた「成果連…

PPP的関心【続・PFS(成果連動型民間委託)について・その2。結果が出始めたPFS】

以前にも何度か書いたPFS(成果連動型民間委託)について、改めて「結果が出始めたPFS、SIB」…

PPP的関心【注目。まちづくり分野に用いられるSIB事業】

この記事を発信した1週間後の11月15日、地域未来創造大学校・次世代まちづくりスクール主催の…

「SIB」は街を擬人化した施策です!令和時代、街の在り方そのものの変革を迎えています!

住む人の「熱」は大事ですし、もちろん街とは個人であり、個人に「熱」を持たせるかが大事になります。 世界でもあまり例のない(と思います)「ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)」を地域活性化の手法として取り入れている事例です。 よりビジネスライクでかつ住民の誰一人取りこぼさないことが使命となります。 ・株:「お金」を投資して「お金」の報酬を得る ・クラファン:「お金」で支援して「モノ」「コト」の報酬を得る ・SIB:「街づくり」を支援して「お金」の報酬を得る SIBは

「能登復興と関係人口の可能性を考えるトークセッション・車座交流会」を開催しました…

一か所に拠点を置く生活スタイルを前提に社会の仕組みや制度はつくられてきました。しかし今、…

#0133 地方再興: 気候・自然に素直になること

おはようございます。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。 私のふるさとは北海道東部にある釧…

おだわら
9日前
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【AIR】消滅可能性自治体発表で増加するだろう「喰われる自治体」

私も特集記事の締めの寄稿と共に、大東市のmorineki、上天草のシークルーズの取り組みも事例と…

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木下斉
2週間前
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ママパパ地域ワクワク活動記 [事例集]??

連日同じテーマの投稿で申し訳ないです! そして興味のない人にはごめんなさい😅 今日は、 僕…

消滅可能性都市のウソ、消えるのは地方ではなく「地方自治体」である。2024年度版

地方創生が始まる契機となった増田レポートと似たようなレポートが出て話題になっています。10…

木下斉
1か月前
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『「消滅可能性自治体」北海道内の6割超 179市町村一覧 都市部の出生率向上急務』ほ…

こんにちは!えぞ財団発起人の富山です。 GWに突入しましたね。北海道も桜が綺麗です。昔はGW…

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#0119 釧路・音別の太陽光発電所問題:自然環境と太陽光発電所開発

我がふるさと釧路市で太陽光発電所開発を巡る問題が多発しています。 今朝、北海道新聞電子版を見ていると、釧路市音別町の馬主来(ぱしくる)沼周辺で大規模太陽光発電事業を計画している「Sakura2合同会社」(東京)が、住民説明会を開催したとの記事が掲載されていました。 同社は、保安林内で道に無許可で掘削した問題について、原状回復の予定を説明しました。行政からの指導を受け、計画の進行に向けて住民との対話を進めるとしており、今回の説明会はこの一環のようです。 国道38号線を走っ