YOSHIROO HAYAHARA

イラストレーター/デザイナー。読書、マンガ、映画、ドラマ好きなインドアの生活でしたが、…

YOSHIROO HAYAHARA

イラストレーター/デザイナー。読書、マンガ、映画、ドラマ好きなインドアの生活でしたが、40代になってこのままではイカンと筋トレ、ランニング、サイクリングに勤しむようになり、交感神経と副交感神経がシーソー状態です。日々の徒然を綴っていきたいと思っていました。あの日までは。

最近の記事

今一番伝えたいこと。右手小指の爪だけ切り忘れたのはわざとじゃないってば!

一度消えて再び這い上がってきた人友人、知人はまだ該当者がいないので分からない。 不祥事を起こした芸人、俳優、政治家や企業が数年の間針のむしろのような毎日を過ごして実力でまた這い上がってきた時、その人を本当に応援するし、尊敬する。その実力は本物だと思う。 人生には3度大きなチャンスがあると言うし、運も手伝って売れた、成功を収めたとして、今度はそれをずっと維持していくのは難しいし、ベルトを防衛するチャンピオンが苦しいのと同様に、モチベーションを維持するだけの日々は本当に幸せなの

    • 珈琲を入れに行って戻ってきたらスクリーンセーバーがカッコ良かった。

      Sonomaにアップデートしてからスクリーンセーバーがランダム表示できるようになって気分が上がる。 むかしOSXになったばかりの頃、社外アプリでランダム表示できるものを使っていたけど、(砂漠のオアシスとか、工事現場とか、海水浴とか、世界中のチルドシフト風景がランダムに表示される仕様で気に入っていた) とにかくスクーリーンセーバーってシステムに関係しているからか、しょっちゅう固まる。起動でも引っかかる。復帰できなくなる。OS標準で使えるようになってうれしい。 ↓ ちょっと

      • command+zで戻れない、アナログが貴重な価値になる。イラストレーションの今後10年

        イラストレーター人口が過去最大だというはなし 7〜8年ほど前までデジタル作画といえばPCに加え、板タブ、液タブ、描画ソフトなどが必要で、なかなか初期投資のハードルが高かった。近年、高速インターネットの普及で会社でも自宅でも環境に差が無くなり、スマホやタブレットでイラストレーション業界に参入できるようになった。出先でiPadを使って描く人も多い。作品ファイルを抱えて売り込みに行くスタイルはたぶんもうほとんど行われていない。 自分もずいぶん前からクライアントワークは完全にラフ

        • アルコールマーカーがにじまない。カートリッジ式万年筆で描くイラストレーション

          そのへんにあるもので同じクオリティで描けるようになりたいと思いつつも、描き味が良いと気分も良く、どんどん進んで行くのもたしかで、最良のドローイングのペンをずっと探している。(景品のボールペンなんかも以外に良い) 紙に引っかかるカリカリ感や曲線のシュッとした感。最近はやっぱり定番のぺんてるのhybrid、あとはユニボール シグノの0.28・0.38・0.5ばかり使っている。ノック式でキャップがないのも使い勝手が良い。 ドローイングの線画だけだとそれでいい。しかし線にマーカーや

        今一番伝えたいこと。右手小指の爪だけ切り忘れたのはわざとじゃないってば!