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【NO.0161】 ディープステート 今舞台は日本へ

 先日、ブログの方でこんな記事を書きました。

グローバリズムとディープステート

この動画で、クローバリズムとディープステートの言葉の意味が話されています。グローバリズムとは「全体主義」、ディープステートとは「官僚」ということ。
  そして、日本は、その影響が最たるものということ。
 世界は、グローバリズムと反グローバリズムのせめぎあいが激しくなってきていますが、日本だけは別世界。着々とグローバリズムを受け入れ、ディープステートの言いなりとなっています。反対勢力もほとんどなく、国民は覚醒しないまま。
 グローバリズムの1つの拠点の役割を日本に求めているのではないでしょうか。

 日本は、30年以上にわたって経済成長とは無縁でした。アメリカを追い越すではないかといわれたGDP世界第2位の経済大国から、中国に抜かれ、今また、ドイツに抜き返されて世界第4位になってしまい。今また、インドにも抜かれそうで、人口が半分のイギリスにも肉薄されている現状があります。

 普通、国の繁栄を求め、国民生活を豊かにするのが、政治や行政、政府や官僚の役割なんですが、どうも日本では、国民を貧しくし、生活を疲弊させるために、政治家や官僚たちが動いているとしか言えない状況が続いています。
 その最たる原因と言われるのが、財務省主導の緊縮財政で、それだけが原因という単純な構造ではありませんが、成長への投資、未来への投資を率先して導く役割を求められる国自体が、やってはいけないデフレ期の消費税導入に代表される増税政策を繰り返しています。
 特に岸田政権で目に見えて顕著になったのが、日本の資産を海外へ移転させるための法整備や、国会の審議などをすっ飛ばして、海外へ巨額支援(ウクライナが顕著)をばらまいたり、日本のアイデンティティーを狂わすような大量移民やLGBT理解増進法を強制的に受け入れたり、日本人の身体に悪影響を与えるであろう食品や薬品を輸入しています。
 食やエネルギーの海外依存というか、自国の農業を育てようとせず、自国への投資を外国資本に求め、日本の資産はどんどん海外へ転出していっています。

 普通、こんなバカな政策を政府や行政がとるわけがないのですが、日本の政治家や官僚が、ディープステート化しているとなると、納得ができます。
 ディープステートというものは、海外特にアメリカに存在するもので、日本には存在しないものと思っていました。しかし、政治家は選挙、官僚は立場の保全が第一の目的となってしまった日本では、アメリカの属国という立場から自主的な主権国家へ脱皮することしない選択をして、アメリカの言われるがままのことしかしないということが主流となってしまった。
 そして、そうしたアメリカ特に現米民主党とその背後にいるグローバル企業体、その企業体の資金源である国際金融資本(今はブラックロック社が目立ちます)やさらにその背後のステークホルダーと言われる存在(ロスチャイルド、ロックフェラー、ゲイツ財団等々)の手先となっているのが、いわゆるディープステートなんですが、アメリカが資金難の現状からその舞台が日本へ移ってきた。そのことが顕著に見れるのは、もう一般人にも見えてきた、岸田政権が行っている、全ての日本を海外に売却しますという政策に代表されています。
 そして、岸田政権はその維持のため、民主主義を捨て(国会審議をないがしろにしています)、全体主義いわゆるグローバリズムを完全にとりいれ、国民の意見を無視した政治運営をの強行という愚行を続けているのです。

 これらの総合した結果が、今の日本なんですね。

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