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意思と意図を持つこと

期末レポートが無事全て終わり、安心の土曜日。 今日記すのは「意思と意図を持つことが重要である」ということです。 なぜなら、意思と意図を持つことで、言動に説得力が生まれたり、本当に伝えたいことを伝えることができたりするからです。 例えば、リーダーを選ぶ際を想像してみてください。 「10年間お世話になったこの組織に対して恩返しがしたい」という思いがあって、「日本1かっこいい組織」を実現したいんだ。≪全体が見える立場にたつことでより理想までの課題を見つけやすくなると思うから

    • 理想のリーダー像

      本日は、私が思う「理想のリーダー像」を記したいと思います。 それは、「根っことなる信念は強く持ちながら、他者を受け止め柔軟に対応する人」です。 そのようなリーダー像を掲げた理由は、理想の組織として「根本の信念は共通しながら、多様な性格や価値観の人がいて、それぞれが個の強みを活かして活躍している組織」とおいているからです。 信念を強く持つことと、柔軟に他者の意見を受け止めることという、真逆に思える概念を両立させることが、チーム全員が気持ちよく活動できる組織を作るリーダーの

      • 中身こそが人を決める

        神戸大学は4期制なので、絶賛テスト期間中です。 前よりも楽になったとはいえ、少し気が重い1週間ですが、今日もアウトプットしていきます。 それは、「差別化の要因となるのは、核となる精神である」ということです。 何を大切にしており、どういった性格であるかが、個人や組織の違いを作るということです。 なぜなら、精神は一朝一夕で身に付くものではなく、その人や組織の根本を形作るからです。 例えば、日本の新卒採用で「ポテンシャル採用」が行われているのも一例です。 企業は、学生自

        • 他人事を自分ゴト化しよう

          本日はお世話になっているリクルーターの方と面談があったのですが、いつもあたたかく学びが多く、その方に感謝と愛が止まりません。 そんなこんなで投稿が遅くなってしまいましたが、本日もアウトプットしていきたいと思います。 それは、「何事も自分ゴトとして捉えることが重要である」ということです。 なぜなら、自分ゴト化することでモチベーションを保ちながら、深く考察できるため、より有効な方法にたどり着くことができるからです。 私は、「自分ゴト化」を「共感し自分がその立場だったらと考

        意思と意図を持つこと

          本当は何が必要なの?

          最近だんだん書くことがなくなってきて、修行が足りないと感じていますが、今日も張り切ってアウトプットしたいと思います。 今日記すのは、「新しいアイデアを考える時には、本質的なニーズが何かを見極める必要がある」ということです。 なぜなら、逆説的ではありますが、表面的なニーズしか見えていないと、既存のアイデアから抜け出すことができないからです。 「ジョブ理論」でも、同様なことが唱えられています。 ユーザーがモノやサービスを使う時に、必ず成し遂げたい目的を「ジョブ」と呼びます

          本当は何が必要なの?

          根拠があればそれは正解である

          世は3連休でしたが、私は朝からゴミ出しを忘れてちょっぴり落ち込んだ1日でした。 今日記すのは、「物事を主張する時は、納得感のある根拠を示すことが重要である」という学びです。 なぜなら、納得感のある根拠があることで、その主張の説得力が増し、相手に受け入れてもらいやすくなるからです。 一見普通のことですが、実は難しいことなのです。 というのも、感覚的になんとなく理解している部分を言語化したり、相手を納得させるくらい十分な情報を用意したりする必要があるからです。 例えば、

          根拠があればそれは正解である

          共通言語に落とし込む大切さ

          今日書くのは、「共通言語に落とし込む大切さ」です。 共通言語に落とし込むことで、瞬時に共通理解ができるため、そのコミュニティの中での議論のスピードが上がり、生産性が向上するからです。 例えば、クイック株式会社の説明会の際に聞いたお話です。 評価軸・行動基準を共通言語に落とし込むことで、大切にしたいことの共通理解ができ、仕事がしやすくなっているなと感じました。 クイックさんは、「関わった人全てをハッピーに」という理念を掲げていらっしゃいます。 それは、①会社の利益にな

          共通言語に落とし込む大切さ

          当たり前を疑え

          今日はのんびり過ごしてしまった休日でした。 たまにはこんな日があっても良いですよね。 今日記す学びは、「当たり前を疑え」です。 なぜなら、当たり前だと認識していることを異なる角度から見てみると、新たな可能性に気づくことができるからです。 全く0の状態から新しいものを考えるよりも、「当たり前」をぶち壊して考える方が沢山アイデア湧いてくるうえ、ユニークなアイデアを出せるでしょう。 例えば、神戸大学が行っている「放牧牛の飼育管理システム」についてです。 以前は牛のそれぞ

          当たり前を疑え

          2週間毎日アウトプットを続けてみて

          今日でちょうど2週間になりました。 どんなに疲れていても、眠たくても、書き続けた自分の「やると決めたらやる」ストイックさを再確認している日々です。 今日は、2週間続けてみてどんな学びを得て、どんな変化が起こっているのかを記したいと思います。 得た学びは、「練習あるのみ」という学びです。 理由は2つあります。 思ったよりもPREP法で文章を書くのが難しいと感じたからと、だんだん慣れてきて文章を書く時間が減っていっているからです。 一般的に、結論、根拠、具体例の順で述

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          エクセルでDX

          昨日から3日間、就活で学びが疎かになってしまっているので、今日は今期のゼミの研究対象である「ワークマン」についての学びを紹介します。 「ただITを導入するだけではIT化されないため、ITを使ってビジネスに生かすことが重要である」ということです。 なぜなら、ITは活用してこそ価値があるものであり、ITを導入して満足してしまったら効果は期待できず、「馬の耳に念仏」状態になってしまうからです。 ワークマンは、「エクセル」という誰でも使えるツールを用いてIT化を成功させた、ユニ

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          捨てる勇気

          今日は東京へ会社のイベントに参加してきたので、朝5時起き家に帰るのは日付を超えるとハードな1日でした。 ハードでしたが、父との夜ご飯も相まって、就職活動に対してさらには将来のはたらくに対して前向きなハッピーな気持ちになれたため、良い1日でした! 今日書くのは、「伝えたいことは1つに絞ること」です。 なぜなら、「伝えたいこと」が増えれば増えるほど、1つ1つの「伝えたいこと」が薄まってしまうからです。 このことは一見当たり前のように思えますが、意外と「伝えたいことを絞りき

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          プレゼンのコツは夢を覚まさせないこと

          本日、初の対面でのゼミの講義でものすごく楽しかったです! 私たちはゼミを3,4時間やるのが通常モードで、最後には1人ずつ今日の学びをアウトプットする習慣があります。 その中で、最近つくづく感じることを記します。 それは、「プレゼンテーションのコツは、聞き手の夢を覚まさせないこと」です。 つまり、最初から相手の関心をつかむことは勿論、相手がプレゼンから離脱しないように、つまづく疑問がない分かりやすい話を作ることが重要であるということです。 例えば、学校の教師の話を思い

          プレゼンのコツは夢を覚まさせないこと

          2割のファンが8割の売り上げを支える

          本日、ゼミの研究の一環でワークマン様にインタビューをさせていただいたので、そこでの1つの気づきを記します。 それは、「熱いファンをつかんで離さない」ことです。 なぜならほとんどの産業で、「2割のファンが8割の売り上げを支える」構造になっていると言われているからです。 例えば、ワークマンでは「熱いファンをつかんで離さない」ために、アンバサダーとの製品開発を行っています。 ワークマンのことを積極的にSNSで発信している方の中でも、特にワークマン愛が大きいと感じた方に、ワー

          2割のファンが8割の売り上げを支える

          仮説立てると上手くいく

          本日は、最近色々な所で大事だなと感じることを紹介します。 「最初から完璧な答えを出そうとするのではなく、仮説立てて進めることが重要である」ということです。 なぜなら、仮説立てることで現在の思考を整理することができるからです。 現在の思考を整理することで、ポイントに気づきやすくなり、その度に仮説をブラッシュアップしていけば、どんどん答えに近づけていくことができます。 また、前者が有効ではないからという理由もあります。 人は最初から完璧な答えを出そうとすると、思考がスト

          仮説立てると上手くいく

          トップダウンとボトムアップは両立すべき

          本日は、持論を記します。 それは、「トップダウン」と「ボトムアップ」は両立させることができる概念であり、状況に応じて使い分けられる組織が強いということです。 なぜなら、どちらかだけではデメリットを克服できないため、常に有効な意思決定を行うためには使い分けが重要だからです。 意思決定の内容やタイミング、関与するメンバーなどによって適切なアプローチが異なってくるため、どちらかに絞るのではなくその都度選べる方が効果的ですよね。 例えば、私はリーダーを務める時に「トップダウン

          トップダウンとボトムアップは両立すべき

          可愛い子には旅をさせよ

          今日は、私の尊敬する友達との会話から生まれた気づきを記します。 小さい頃からさまざまな価値観や事象に触れるべきである。 良いものばかり見せるのではなく、目や耳をふさぎたくなるようなことも、しっかり教えていくべきであるという考えです。 なぜなら、幼少期から成長期にかけての期間に、人は価値観が形成されます。 そのため、可能な限り多くのことに触れてその価値観に広がりを持たせた方が、価値観の異なる人や環境に遭遇しても生きていけるからです。 私自身、さまざまな価値観やバッググ

          可愛い子には旅をさせよ