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森のようちえんの日々

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東京都内の森のようちえんへ通う長女との日々。夫婦フリーランスでの子育て話など。
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2019年4月の記事一覧

批評家ではなく実務家でありたい

批評家ではなく実務家でありたい

常々、ずっと思っていることがある。世の中ではなぜこうも自分では作ってもいない、作れもしないものに対してアレコレ言いたがるのだろうか?

自分にできないのに他人に期待して、それを丸投げしたあげくに期待はずれの判を押す。その傲慢さに客観的に気づいた時、なんという身勝手な振る舞いだろうと恥ずかしくなる。

・・・そう、僕だよ。これは自分自身の話だ。

育児をしていて、まだこの世に生まれて数年という娘たち

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西の果ての島に伝わる幻の饂飩

西の果ての島に伝わる幻の饂飩

饂飩=うどん=UDONって食べたことありますか?たぶん、小麦アレルギーじゃない限りは食べたことある人が多いと思います。では、饂飩にも種類があるのはご存知ですか?

有名どころだと讃岐うどん、稲庭うどん、水沢うどんとかですかね。僕は仕事柄いろいろと出張も行きますが、富士吉田(山梨県、富士急ハイランドのそば)での仕事の時は吉田うどんを食べました。やわ系なら伊勢うどんや博多うどんも好きです。

そんな色

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続・ブラトップの干し方がわからない

続・ブラトップの干し方がわからない

まず最初に断っておくが、この干し方のわからないブラトップは僕のじゃない。妻のだ。

そんな書き出しで綴った洗濯モノ干し方問題への提言も早1年前になりつつある。あれから1年、残念ながら僕はちっとも進歩できていないらしい。

当初は干し方がわからなかった新生児用の服たちは、結局干し方がわからないまま娘たちが大きくなって、タンスの奥へと吸い込まれるように消えていった。

よだれやら何やらで謎のシミが残っ

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2歳の次女の入園日

2歳の次女の入園日

親の僕が弱って立ち止まっている間にも、幼い娘たちはどんどん成長していく。

気づけば次女も2月で2歳になり、桜の咲く時期を迎えて、ついに保育デビューの日がやってきた。

長女が2歳で通いはじめて今年で4年目、ついに最終学年の年長さんになった森のようちえん。同じ園に次女も4月から通い始めることになった。

そして月曜日。今日は記念すべきデビュー戦とも言える日だ。

すでに姉の送り迎えに付き合わされて

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